薬膳料理、関心ありますか?

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薬膳というと敷居が高そうですよね。(薬膳料理、薬膳カレー、医食同源、メグスリノキ)

【新聞記事を見て】平成17年7月28日フジサンケイビジネスアイ「薬膳料理に関心がありますか」

働く女性の意識調査(7/11~15)によると、85%の女性が関心あり、と答えました。意見として、次のようなのがありました。
(Yes)食べたことがないので是非食べてみたいです。よく「医食同源」と言われますが、その通りだと実感しています。「まごはやさしい」(豆、ゴマ、野菜、魚、しいたけ)といったものしか出てこないところで食べても天然のいい味しかしないので、体にいいものをいただいているという感じがします。食材が持つ本来の味がすると思います。
(No)薬膳という言葉に抵抗があります。「身体にいい」「薬膳だ」とテレビ雑誌に振り回されて取り上げられたものだけが健康にいいように考えている人が多いのではないでしょうか。普段食べている料理にも既に薬膳は入っていると思います。レストランで「薬膳」として出されている料理は普段の食事に入っているものとそれほど変わりがないでしょう。言葉だけをありがたがっても仕方がないと思います。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

「iタウンページ」には「薬膳料理店」という業種分類があるんです。薬膳料理とは、生薬や漢方薬を取り入れた食事のことで、中国で古くから行われてきた健康法(食養生法)の一つです。薬草にも食物にも、私達の体に色々な影響を及ぼす成分が入っており、この成分の調和を上手くはかり、健康に生きていくための食べ物に変えていくというのが薬膳料理です。日々の暮らしの中に取り入れていくためには、専門家の指導が必要なようです。

東京の薬膳料理は、ここ

東京の薬膳カレー店は、ここ

東京の漢方薬・薬草を取り扱っているお店は、ここ

◆お近くの薬膳、漢方薬店を探してみては。「さぁ、iタウンページ検索!」

【他に面白いことが・・】
■薬膳の起源は、中国の周代(紀元前10世紀以降)に皇帝の食事を管理する「食医」という医者がその始まりです。「食医」は、食べ物で健康管理、病気治療を行い、まさに「医食同源」でした。
■パソコンを触っていると目が疲れてくる方もいらっしゃるのでは?薬草に中に「メグスリノキ」があります。山形、宮城県以南の本州、四国、九州の山野に自生するカエデ科の落葉樹で、小枝、葉を薬用として用います。老人性の白内障やかすみ目、目の痛みに効果があるそうですよ。

【後記】
「旬の食材」も考えてみれば薬膳料理になるんでしょうね。知らないうちに薬膳を試していますよね。



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