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自分に合うウイスキーを求めて(特別編 白州蒸溜所ツアー第四話)














まだか~、まだか~とイライラ




①グラスを回しながら、鼻に近づけ、香る
②口に含んで、転がす。
③飲み込み、味わう。
④余韻を楽しむ。
だったと思います。



和には和、洋には洋
という組み合わせ。

①白州-黒胡椒ビーンズ
②山崎-ねれせんべい、それか、黒豆
③マッカラン-フィナンシェ(チョコレート味)
④ボウモア-ブルーチーズ(私は嫌いで食べられません)



面白いですよね。






続く(第五話)。
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自分に合うウイスキーを求めて(特別編 白州蒸溜所ツアー第三話)



「二条大麦」
なんですね。この大麦が、琥珀色の美味しいウイスキーに変化する過程を、この工場で見ることができます。



さあ、スタートです


0.原料
・大麦には二条大麦と六条大麦があるんですが、ここでは二条大麦を使います。二条大麦はデンプン質が多いからです。
・水(仕込水)ですが、ここでは「サントリー天然水南アルプス」を使うんですって。
1.製麦
・浸麦槽(スティープ)で、大麦を水に浸して、発芽させます。その時に発生する酵素でもってデンプンを糖に変えます。
・発芽した大麦をコンクリートの床に広げ、発芽が均一になるように木製シャベルで攪拌を繰り返します。
・さらに発芽の進行を止めるために麦芽乾燥塔(キルン)で火を焚き、乾燥させます。このときにウイスキーの香りに影響を与えるピートを一緒に焚きます。
*ここ白州蒸留所では、専門の麦芽製造業者(モルトスター)より仕入れているのでこの工程はありませんでした。白州はあまりピートを焚かないようです。
2.糖化
・乾燥させた麦芽を粉砕し、それを糖化槽に入れ、65度のお湯を加えて攪拌し、発酵に必要な糖液(ウォート)を抽出します。

3.発酵
・ウイスキー作りの醍醐味の一つ、発酵


・イースト菌が糖をアルコールと炭酸ガスに分解します。発酵槽の中で、ぶくぶくと泡を発てて、呼吸をしています

・ここで、アルコール度は6~8%のもろみが出来上がります。

4.蒸留
・出来上がったもろみを銅製単式蒸留釜(ポットスチル)へ移して、加熱、沸騰させるんですが、沸点の低いアルコールが先に気化します。
・ポットスチルには、初留釜と再留釜があり、加熱→気化→液化、そしてもう一度、加熱→気化→液化を行い、アルコール度の高い(70度)、不純物の少ない蒸留酒(ニューポットと呼びます)を取り出します。


・ちょうど、手前の初留のポットスチル(ストレートヘッド型)で加熱していました。

・ポットスチルにもいろいろな形(首の微妙なラインや長さ)や大きさがあります。サントリーの蒸留所には、ストレートヘッド型、バジル(ボール)型(胴体の上の部分にボールのような膨らみがある)、ランタンヘッド型(胴体とヘッドの間にくびれがある)の3つのタイプがあるようです。
・ポットスチルの形でも出来上がりの味わいが異なるんですって。
5.熟成
・樽(カスク)が積み重なって保存されている貯蔵庫を周ったんですが、入った途端、ウイスキーの香りが鼻を包み、幸せな気分になりました

ここは普段の見学の場合は、撮影禁止なんですが、このツアーではOKでした。


・生まれたてのニューポットに加水してアルコール度数を63度に落として樽詰めします。3年、5年、10年、15年、30年と年を重ねていくと、樽の成分が溶け出して、ウイスキーに色合いや風味、味わいを加えていきます。
・樽材はミズナラ、スパニッシュオーク(シェリー酒熟成に適する)、アメリカンホワイトオーク(バーボン熟成に適する)、形もいろいろあります。



・最高額は、なんと
2600万円

・一度熟成させた樽は再度、再生して熟成にまわします。再生をリチャーと呼びます。職人が樽内に焦げ目をつけるために燃やすんですね。見学コースに入っており、結構、迫力がありましたよ

「ほーら、どーや!」(関西弁ではないと思いますが)
という感じで仕事を終えられる姿が格好いい!





煙の漂う樽の香りを嗅ぐことができました。焦げ臭さはなく、甘い香りがして、うっとりでした。
6.瓶詰め
・熟成が完了した樽入りウイスキーをミックスして加水して40度にして瓶詰めして出荷します。加水しないものをカスクストレングスといいます。
*見学はありませんでした。
ということで、ウイスキーの製造工程をご紹介しました。
続く(第四話)。
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自分に合うウイスキーを求めて(特別編 白州蒸溜所ツアー第二話)













ウイスキーは無しよ、と。
トホホ



これはちょっと辛かったですね。

「BAR HAKUSYU」へ。


早速注文。


白州蒸溜所秘蔵モルト 43%

ヒ・ミ・ツ

って言われました。だから秘蔵なんですって。





ということで、この後、工場見学に向かいました。
続く(第三話)。
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自分に合うウイスキーを求めて(特別編 白州蒸溜所ツアー第一話)




白州蒸溜所 五感で楽しむシングルモルトツアー
『産地別シングルモルトテイスティング講座』
ブロガー限定モニターキャンペーンに応募し、見事当選
















今回は、特別に、新宿からバスで白州蒸留所に向かいましたが、皆さんは自費で蒸留所まで行ってくださいね(ドライバーは禁酒ですよ





持ってきた、
ラフロイグ10年小瓶とニッカオールモルト小瓶
(サントリーツアーなのにごめんなさい)
を開けて、ウイスキーカップに入れて
かんぱーい




ウイスキー三昧な一日

は始まりました。
続く(第二話)。
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自分に合うウイスキーを求めてVol.94(タムナヴーリン)


フーケ(場所)
の奥のソファでくつろいでいたんです



ということで、カウンター席で、2杯目を注文。
タムナヴーリン10年 40%




私「実はこのお店、ウイスキーの専門誌で見つけたんですよ

M「どうですか、雑誌の印象と実際は

私「賑やかでビックリしました」
M「そうですよね、広島の方は、皆でいらっしゃってワイワイされるんです、もう18年やってますが、普通のバーのようにカウンターだけだと駄目なんです、だから、テーブル席を入口に設置しているんです」
私「バーだから、一人でカウンターでマスターとの会話を愉しもうと思ってましたが」
M「そうですよね」
私「グラスは素敵ですよね


M「ありがとうございます


というような話をして、午前1時に店を出ました。


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自分に合うウイスキーを求めてVol.93(カードゥ)



フーケ(場所)




「奥へどうぞ」
と。「えっ? 奥?」

大きな四角の低いテーブルに大きなソファがコの字に置かれていて9人がくつろげるボックス席。座り心地良く




カードゥ12年 40%






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自分に合うウイスキーを求めてVol.92(カリラ)




「いつ注文してくれるか、待ってました

「スタンダードとお薦めをハーフ&ハーフで」と。

Caol Ila 40% 1988蒸留 2002瓶詰め Gordon&MacPhail Connoisseurs Choice







Caol Ila 12年 58.5% 1989年蒸留 カスクストレングス WILSON & MORGAN BARREL SELECTION





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自分に合うウイスキーを求めてVol.91(スキャパ)


日比谷バーウイスキーズ
ですが、バーテンダーの島袋さん、結構、人気者で、専門誌「THE Whisky World Vol.9」の銀座、酒場物語のコーナーにも紹介されているんですよね。「観ましたよ」って言うと「使わない、って言ってたんですよね、なのに・・・、嫌なんですよ、目がきつく写ってるんですよね」と。凛々しく写ってますよ。



スキャパ14年 40%
です。






是非、出かけてみてくださいね。
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自分に合うウイスキーを求めてVol.90(ザ・グレンドロナック)


日比谷バーウイスキーズ
へ出かけました。
「iタウンページスクロール地図」
のバージョンアップに大変苦労してくれた後輩と、お疲れさん会


1600! 14日は、640!!









ザ・グレンドロナック12年 40% ダブル・カスク・マチュァード シェリーウッドandトラディショナルオークバレル
です。








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自分に合うウイスキーを求めてVol.89(ピティヴェアック)


「ピティヴェアックは閉鎖された蒸留所だから見つけたら飲んでおいたほうがいいよ、そのうち品薄になるから」
と教えてくれたので、早速、行きつけのバー「ジョンオグローツ」で注文してみました。


ピティヴェアック12年 43% 花と動物シリーズ



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自分に合うウイスキーを求めてVol.88(ブレアソール)



ブレアソール29年 54.8% 1977年蒸留 2006年瓶詰め
DUNCAN TAYLOR&Coのシングルモルトです。







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自分に合うウイスキーを求めてVol.87(ミルトンダフ)



ゴードン&マックファイル社のボトラーズ物です。













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自分に合うウイスキーを求めてVol.86(ローズバンク)



大先輩に無理を言って、連れて行ってもらいました






『ウイスキーエキスパート』
をお持ちのリードバーテンダー、藤川さんがいらっしゃって、以前からお逢いしたいと思っていました。


ローズバンク13年、46% (1990年蒸留、2003年瓶詰め)
J.wiebers whisky worldというドイツのボトラーズ物です。










もうワンショット注文しましたが、これは次回に。




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自分に合うウイスキーを求めてVol.85(鶴)



ですね。























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自分に合うウイスキーを求めてVol.84(グレンフィディックトランプ)





「グレンフィディックのトランプ」

ですよ。







です。










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