学習障害と英語指導を考える

特別支援の視点から。
どの子もハッピーになるような指導を。

英語教育のユニバーサルデザイン研究会を始めました。

2015年06月07日 | ビジョン・トレーニング

今日は、新しい研究会のスタートでした。


まだ仮称ですが、テーマは「英語教育におけるユニバーサルデザイン研究会」として、今後は研究やセミナーなどを行っていきたいと思います。

初めてスカイプでのミーティング・・・なんとかうまくいきました!

世界の反対側にいる方とリアルタイムで講義が受けられるなんて、すごーい!


カナダ、イギリス、九州、横浜からご参加下さった先生方ありがとうございました。

メンバー自己紹介ののち、村上が、これから英語教育で実現を目差したいユニバーサルデザインの大枠についてお話しし、
イギリスの山下先生のシンセティックフォニックスに関する講義がありました。

参加メンバーは小学校~高校、大学、民間の教員。

興味関心分野もさまざまで、これからそれぞれが情報の共有をしながら発表にも挑戦していきたいなあと夢を描いています。


それも、いろんな学会で~。

・・・といっても日々の業務はやはりあるわけで、
これから集まれる人たちだけでも集まって、
どんどんお互い刺激しあいながら進めないといけないですね。

特別支援の観点からの英語教育研究は、これからの分野です。

わたしは研究者としても教育者としてもまだまだ中途半端ですので、
7年前の独りぼっち時代と比べ、
今は私が学ばせて頂きたい先生方に囲まれ、
本当に嬉しい~!と思った一日でした。

研究会への参加はいつでもウェルカムですが、
ご自身で研究を進めて下さる方を募集します。

セミナー等への参加のみ希望の方も、
その旨お知らせ下さいましたら、
お知らせメールを差し上げますのでご連絡下さい。

 

 

 


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