今度は、ブラックバイト６割です。今日は林活議連。

　今日は、道南地区の各自治体議会議員が、森林や林業・林産業の活性化を目指して結成した「道南地区森林・林業・林産業活性化議員連盟連絡会」の研修会が、七飯町文化センターで開催されました。
　講師に、北海道渡島総合振興局産業振興部林務課長の佐川能人さんを招いて、道南地域の状況や今後の見通しなどについて説明を受けました。
　以前は、林野行政や労働者の皆さんとお話しする機会がたくさんありましたが、ここしばらくそうした機会に恵まれませんから、こうした研修会で現況をお聞きするのが良い機会となります。
　木材供給量は減少していますが、道産材の供給率は上昇しているということですから、道産材を生かした取り組みを進める必要があると感じました。
　さて、昨日は「非正規社員４割」をお伝えしたのですが、今日の厚労省の発表では、学生の４割が「ブラックバイト」と呼ばれるトラブルを経験しているということでした。
　正規社員になれない、アルバイトで頑張っても、適正な賃金がもらえない。いい加減、こんな社会やめませんか。働く者が働くことに価値があり、労働に見合った、そして嘘のない対価が払われる社会をつくらなければ、日本は滅びてしまいます。