磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

ソテツ -磯子ヴィレッジ-

2023-07-12 23:50:04 | 日記
昨日に続き快晴。
まるで梅雨が明けたような天気です。
昨日は、風が強かったが、今日は、適当に風が吹いて、風は気持ちよかった。
しかし、気温は高く、動くとすぐ汗が吹き出しました。

 庭の花壇に白いグラジオラスが咲きました。

≪グラジオラス≫
 母が、40年ぐらい前に植えたグラジオラスで、植えっぱなしです。
毎年花壇のどこかに芽を出し、2,3本が立派な花を付けます。
白い花の物はあまり見かけたことが無かったのですが、今年は咲きました。

 今年は、庭のソテツは、1つも花を付けませんでしたが、鉢植えにしたソテツが、花を付けました。

≪鉢植えのソテツ≫
 もともと、庭のソテツの一部を切り取って鉢に入れておいたものです。
 雄花を付けています。

≪ソテツの雄花≫
 
 ソテツは、沢山の脇芽を付けます。
それらから、葉が出てきます。

≪ソテツの脇芽と葉の出た脇芽≫

 ソテツの脇芽は成長して次第に大きく成ります。

≪育った脇芽≫
 葉の出た脇芽でも、育って幹になった状態でも切り離して土の上に置いて置けば、根が出て成長します。

脇芽を鉢の土の上において育てたソテツです。

 また、ソテツの実を土の上に置いて置くと発芽します。

≪雌木になった実≫

ソテツは、脇芽や実を放っておくと、幹や新しい株がどんどん増えてしまいます。
脇芽は、葉が出てきた物は、欠き取っています。
種も地面に落ちたものは、拾って処分しています。


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七夕 -磯子ヴィレッジ-

2023-07-09 23:37:59 | 日記
 今日は、日中「ポツン、ポツン・・・」と雨粒が落ちてくる天気でした。
夕方には、そんな雨もやみました。
今は、雲が切れ頭の上は晴れて、星が輝いています。
 暑い日でしたが、かなり強い風が吹き、吹く風は涼しさを感じました。

 昨年植えっぱなしの球根が芽を出し、立派な花を付けました。

≪ヤマユリ≫
 大変強い香りが、離れても香ってきます。
今までに何球か購入したのですが、無くなってしまったり、小さな茎になってしまたりと、この2球だけになってしまいました。

 一昨日は、七夕でした。
雨こそ降りませんでしたが、あいにくの曇り空で星を見ることは出来ませんでした。
今年も竹を切って来て、七夕飾りをしました。
あまり大きな竹にすると扱いが大変なので2mちょっとの長さの竹にしました。
ただ、小さな竹にすると竿が弱く重たい飾りを付けると竹がひなってしまいます。
そこで、2本の竹を針金で結わいて竹がひならないようにしています。

≪七夕飾り≫
短冊は、新しいものですが、その他の飾りは従来の物の使い回しです。
短冊には、願い事を沢山書きました。
欲張りですが、全て叶うと良いなと思います。
今年も、半年過ぎてしまいましたから気を入れ直し、また頑張りたいと思います。

 例年、7月になるとソテツの古い葉をすべて切ります。

≪伐採前≫
 このところ、葉先が枯れたりあまりきれいな葉が取れません。
最も今は、切った葉を飾りに使うことは無くなったので良いのですが、何かの異変か?木の健康がすぐれないのかと思っています。

今年は、雄花も雌花も1つも咲きませんでした。


≪伐採後≫

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続・ネズミモチの伐採 -磯子ヴィレッジ-

2023-07-01 22:25:34 | 日記
 今日から7月。半年があっという間に過ぎてしまった。 
今日は。午前中雨が降ったが、午後には止んで、太陽の陽も射した。
夕方からまた小雨が降った。それでも心配された大雨にもならなかった。
大雨、雷雨、突風、浸水など災害にあわれている方にお見舞い申し上げます。
 湿度は高いのだろうが、空気は冷たく吹く風は涼しく気持ちよかった。
今日は、鉢植えに水をやることまなく楽をさせてもらった。


≪ヤブカンゾウ≫


前回は、大きく伸びた葉の付いた枝を切り落としました。

≪前回の伐採状態≫

その後、幹が大きく分かれているところから、1本を残して切りました。

≪伐採完了≫
1本だけ残したのは、アンテナの支柱の支えにしたかった為です。

伐採した切口は、太もので直径20数センチあります。
年輪を数えると20本ほどです。

後ろ側のコンクリート擁壁が平成元年ごろ作られたものです。
建設から40年近くが経過しています。

このネズミモチの木は、コンクリート擁壁が出来てから10年ほどして生えたものと推測されます。


≪伐採切口≫

ネズミモチは、昔は見掛けない木でした。
開発が進み、街路樹として植えられるようになってからあちこちで見掛けるようになりました。
常緑樹で、成長が早いのが選ばれた理由ではないかと思われます。
ネズミモチは、繁殖力が強く沢山の実を付けます。その実が鳥などによって運ばれあちこちに生えてしまいます。
太くなるのが早く、木自体は柔らかいのですが、根が強く、アスファルトやコンクリートの舗装面を壊してしまいます。
擁壁なども崩してしまいます。厄介な植物です。

伐採には、仮枠用のノコギリを使用しました。
生木用のノコギリより切りやすいようです。

木の幹を途中で切るのは、難しいものです。
高いところから、重いものを落とすので木の下にあるものを壊したりしてしまいます。
切る枝をロープで釣ったり、枝をロープで結わいたりとなかなか面倒です。


伐採後しばらく芽が出なかったので、枯らしてしまったかなと思いましたが、最近新芽が出てきました。

≪現在の姿≫
緑色の新芽の生えた枝のあたりを拡大してみます・

≪新芽部分の拡大≫
しっかりした芽が出ています。
枯れてしまう部分もあると思いますが、主要部分は、しっかり残りそうです。


≪参考投稿≫
 ・ネズミモチの伐採 -磯子ヴィレッジ- 2023-03-26

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