磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

もう2月 -磯子ヴィレッジー

2020-02-02 22:39:12 | 日記
 沢山の白い花のスイセンの中に1株だけ黄色のスイセンが咲いています。

≪キブサスイセン≫
 黄水仙と思っていたのですが、黄房水仙が正しいようです。

 1月の最後の日は、未明に雨が降りました。
雨は、朝には上がっていましたが、午前中はどんよりした曇り空でした。
午後は、晴れましたが気温が下がりました。
冷たい風がまるで木枯らしのように感じました。
夕暮れは、真冬を感じさせるような空でした。
28、29日と大変暖かな日でしたので、寒さを一層感じました。

 「正月だ、正月だ」と言っていたら1か月が「あっ」という間に過ぎて、もう2月。
年齢の増加に伴って、時間の経過が加速度的に早くなるようです。
今日は、令和2年2月2日で2ならび。
(と言って、どういうこともないのですが。)
昨日と同じように良く晴れましたが、空気は冷たく感じました。
しかし、太陽の光は、どことなく春を感じました。
夕暮れ時もどこか春の感じです。
明日は、節分そして明後日は立春です。

 飲料水の自動販売機の周りを整備して空缶入れを移動しました。

ハランやお茶の木が生えています。

 ハランを切り、ある程度の根を取り除き整地をしました。
また、生えていたお茶の木やアジサイを右側へ移植しました。

お茶の木は、根が、物置の下に入り込んでいたので、根をあまり残せませんでした。
幹を大きく切り詰めました。
これで、枯れずに生育してくれればと思っています。
アジサイも同じように根をほとんど残せませんでした。
こちらも枯れずに生育して花を咲かせてくれればと思っています。
赤色の花のアジサイなので楽しみです。

 空いたスペースに空缶入れを2つ置きました。
ちなみに、写真右端の柱は、扉を支える支柱ですが門松の竹を利用しました。

 ところで、「ハラン」という植物の名前を初めて知りました。

≪ハラン≫
あちこちに生えているのですが、何という名前か知りませんでした。
昔、ご飯を包んで弁当にしていたか、そのような画像を見たような記憶があったので、それらをキーワードで検索してみました。
ほとんどが、竹の皮でしたが「ハラン」という言葉がヒットしました。
葉には殺菌作用があるそうです。
生け花やフラワーアレンジメントにもよく利用されるということですので、「お花」をやる人には良く知られた植物なのでしょう。
大変、丈夫な植物で、増えすぎて困ります。
花径4cmメートルほどの壺形の花が3月から5月に株元に咲くそうですが、まったく見たことがありません。
青いミカンのような小さな実が株元に付いているのはよく見かけます。
今度は、花を探してみたいと思います。

 古い庭なので、昔ご飯などを包むのに利用するために植えられ、あちこちに増えてしまったものと思われます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする