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MVじゃないけど、区間変更券を作ってみよう


このたび、wota様のブログ「吾輩はヲタである。」とリンクを張らせて戴きました。現在発売されている切符を、普通考え付かないような「ヲタ」的な方法で発券されているような記事が多く、とても興味をそそられます。

さて、今回はMVネタではありませんが、やはり区間変更券についてです。

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これは昨年の夏、郷里の鹿児島に帰省する際に寝台特急「富士」に乗ったとき、寝台券は予め持っておりましたが、乗車券については東京駅から130円のみを持って乗り込みました。別に急いでいて乗車券が買えなかったわけではなく、わざとやったのですが…
レチ氏はJR西日本下関乗務員センターの方で、あまりのマニアックな経由の指定のため、「この機械でこんなにたくさん経由入れられるかなぁ」と言いながら発券するのに相当難儀されておられました(すみませんでした…。)
出てきた券は、券紙が残り少なくなっていて赤いラインが入っているのが残念でしたが、「原券発駅」や「幹在識別」も記載された、実に堂々としたものでした。確かに、鹿児島へ行くのにわざわざ時間のかかる肥薩線を通ったりしないですし、だいたい、普通は寝台券といっしょに予め乗車券って買っておくものですよね…。
門司で「富士」を降りてからも、いろいろな駅で途中下車をしましたが、降りる駅でこのきっぷを見つめる改札掛氏の反応が面白く、それは楽しい旅でした。

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