My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

メチャ混み!THEハプスブルク、そして宇治へ。

2010-03-12 09:28:45 | アート・美術館
ハプスブルク家は、13世紀に勃興し、600年以上もの長きにわたりヨーロッパに君臨した名門王家です。
ウィーン美術史美術館(オーストリア)とブダペスト国立西洋美術館(ハンガリー)が誇る世界有数の所蔵品からハプスブルク家ゆかりの至宝を核に選りすぐられた展示会です。

とある関西ローカルTVでこの展覧会の紹介をしていた。
それも女性を対象にした絵画の見方を簡単に紹介したものであります。

それに触発され、そして好天気にも恵まれ京都国立博物館に向った。
<京都国立博物館>

何で今頃こんなに京都が混んでいるのか!近隣に人気スポットが並んでいるので当然かな。
入口で入館制限で50分待ちと言われて唖然でしたが頑張って並ぶ事に。

重厚で歴史ある建物です。
<博物館入口>

この前にはビッシリと並んでいます。

<THE ハプスブルク>画像拝借

当然、館内もたいへん混んでいましたが名画が楽しめました。

目玉はコレでしょう!
<オーストリア皇妃エリザベート>画像拝借

ほぼ等身大で描かれていて見惚れるような美貌です。
彼女は少し出っ歯であったため、それを意識的に隠そうとして上唇を閉めた感じの表情がチャーミングに描かれています。

展示会のカテゴリーとしてはハプスブルク家の肖像、イタリア絵画、ドイツ絵画、フランドル・オランダ絵画、スペイン絵画などに別れいるが個人的にはイタリア絵画がいいですね。
神話・伝説を題材にしているものが殆どですが豊満な裸婦を描いたものが印象的です。
特に「黄金時代の愛」これはもう日本の春画です。

待ち時間含めて約2時間を過ごしたあと、宇治へ昼食をとりに向うことにしました。
向ったところは京阪宇治駅近くの手打ち十割蕎麦「しゅばく」です。
<しゅばく>


注文したのは冷たい十割蕎麦を温かい蕎麦つゆでいただく…
<京鴨の鴨汁蕎麦>

水切りが徹底されていますので、すのこにねっとり付くことはなく細めで鴨汁に浸けると程よい食感になります。醤油ベースながら鴨の甘さや風味が出ています。
蕎麦湯も少し白濁していますがあっさりめで鴨汁と相性抜群です。
これはお勧めです。冬期のみで1600円也。

また、来店したいものですが宇治は少し遠いよね。

今回の撮影はいつもの初代GR-Dを使わず、EOS 5D Mark2 + EF24mm F1.4L II USMで撮りましたが改めてその物凄い画質に驚愕しました!
後日、紹介したいと思いますが値段差10倍もあれば当然か。

食べてみたいなぁ~と思われたらポチとお願いいたします。
にほんブログ村 グルメブログ そば・うどんへ
にほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿