しがぎん経済文化センターによる県内企業の景況調査によると、10~12月期の業況判断DIはマイナス26(前期比5ポイント減)と1年半ぶりに悪化した。猛暑による家電特需やエコカー補助金が終わった影響などから全業種が悪化。1~3月期の見通しも製造業の13ポイント減などが響き、全体でマイナス31とさらに悪化する見込みとなった。
606社が回答した。DIは「増加」とした回答と「減少」と答えた割合の差。今月から減額された家電エコポイントの駆け込み需要の反動を見込む製造業は、経常利益でも3カ月後も14ポイント減の大幅減を見込んでいる。【稲生陽】
【関連ニュース番号:1012/113、12月14日】
(12月14日付け毎日新聞・電子版)
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20101214ddlk25020618000c.html
606社が回答した。DIは「増加」とした回答と「減少」と答えた割合の差。今月から減額された家電エコポイントの駆け込み需要の反動を見込む製造業は、経常利益でも3カ月後も14ポイント減の大幅減を見込んでいる。【稲生陽】
【関連ニュース番号:1012/113、12月14日】
(12月14日付け毎日新聞・電子版)
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20101214ddlk25020618000c.html