今年1~3月の滋賀県内の刑法犯認知件数が3550件と、前年同期から364件(11・4%)増えた。昨年末までの認知件数は県内では7年連続で減少しているが、空き巣など窃盗犯が全体の件数を押し上げている。
滋賀県警刑事企画課によると、草津署管内をのぞく湖南地域、湖東地域で増加が著しい。窃盗犯は全体の76・3%を占めて2708件。このうち、空き巣は前年同期から91件増の176件、車上狙いが126件増の410件。ひったくりも6件から21件に増えた。
16日の定例記者会見で名和振平県警本部長は「捕まるかもしれないというリスクを高めるよう、捜査力の強化に力を入れたい」とした。
【関連ニュース番号:1004/24、4月2日;1003/233、3月29日など】
(4月16日付け京都新聞・電子版)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100416000151&genre=C1&area=S00
滋賀県警刑事企画課によると、草津署管内をのぞく湖南地域、湖東地域で増加が著しい。窃盗犯は全体の76・3%を占めて2708件。このうち、空き巣は前年同期から91件増の176件、車上狙いが126件増の410件。ひったくりも6件から21件に増えた。
16日の定例記者会見で名和振平県警本部長は「捕まるかもしれないというリスクを高めるよう、捜査力の強化に力を入れたい」とした。
【関連ニュース番号:1004/24、4月2日;1003/233、3月29日など】
(4月16日付け京都新聞・電子版)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100416000151&genre=C1&area=S00