【写真:自民党滋賀県連の参院選候補者最終選考に残った山分、戸坂、武村の3氏(右から)=大津市・滋賀会館】
今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)に擁立する候補者を公募している自民党滋賀県連は13日、最終選考に残った3人を発表した。県内全党員約9100人による予備選の開票を27日の臨時県連大会で行い、最多得票者を参院選候補者に決定する。
最終選考に残ったのは、医師の山分ネルソン祥興氏(36)=大阪府箕面市、会社員の戸坂健一氏(33)=千葉県勝浦市、公認会計士の武村展英氏(38)=東京都港区。この日、大津市の滋賀会館でそろって会見した。
山分氏はマレーシア出身で19歳の時に来日。大阪大医学部を卒業し、大阪府豊中市の市立病院で産婦人科医として勤務している。今年1月に帰化した。「医療現場の窮状を救いたい」と訴える。
戸坂氏は千葉県出身。学習院大卒で、水産加工業者の協同組合事務局長や塾講師を務める。組合の外国人労働者の受け入れ担当者として「外国人参政権導入には反対」とし、教育改革を唱える。
武村氏は草津市出身で慶応大卒。大学4年だった1994年から6年間、衆院議員の政策秘書を務めた。「即戦力の政治家になりたい」と述べ、高齢化への対応や行政の無駄削減が国政課題とする。
同県連は15日から投票用紙を県内党員に発送。投票は郵送のほか、21、22の両日の立会演説会や県連大会の会場でも行われる。
(3月13日付け京都新聞・電子版:14日付け毎日・中日の電子版なども報道)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100313000134&genre=A1&area=S00
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100314ddlk25010233000c.html
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100314/CK2010031402000008.html
今夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)に擁立する候補者を公募している自民党滋賀県連は13日、最終選考に残った3人を発表した。県内全党員約9100人による予備選の開票を27日の臨時県連大会で行い、最多得票者を参院選候補者に決定する。
最終選考に残ったのは、医師の山分ネルソン祥興氏(36)=大阪府箕面市、会社員の戸坂健一氏(33)=千葉県勝浦市、公認会計士の武村展英氏(38)=東京都港区。この日、大津市の滋賀会館でそろって会見した。
山分氏はマレーシア出身で19歳の時に来日。大阪大医学部を卒業し、大阪府豊中市の市立病院で産婦人科医として勤務している。今年1月に帰化した。「医療現場の窮状を救いたい」と訴える。
戸坂氏は千葉県出身。学習院大卒で、水産加工業者の協同組合事務局長や塾講師を務める。組合の外国人労働者の受け入れ担当者として「外国人参政権導入には反対」とし、教育改革を唱える。
武村氏は草津市出身で慶応大卒。大学4年だった1994年から6年間、衆院議員の政策秘書を務めた。「即戦力の政治家になりたい」と述べ、高齢化への対応や行政の無駄削減が国政課題とする。
同県連は15日から投票用紙を県内党員に発送。投票は郵送のほか、21、22の両日の立会演説会や県連大会の会場でも行われる。
(3月13日付け京都新聞・電子版:14日付け毎日・中日の電子版なども報道)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100313000134&genre=A1&area=S00
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100314ddlk25010233000c.html
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20100314/CK2010031402000008.html