■養育事業と相談業務など / 16・17日に施設見学会
乳幼児から成人までの継続した発達相談やサポートの拠点となる東近江市発達支援センターが八日市上之町のふれあいビレッジ内に完成した。
同センターは、八日市保健センターとふれあいビレッジ内の施設で運営している〇~五歳までの発達障がいのある子どもの療育事業「めだかの学校」と保護者の相談を受けたり、サポートする従来の「発達支援センター」の業務を統合した。
完成した施設建物は、鉄骨づくり二階建てで、一階に吊り遊具やトランポリン等の運動や遊びを通じて体力づくりや社会性を身につける感覚統合室、床暖房のプレールーム、プレールームで子供のようすを観る観察室、発達や教育についての相談室、事務室がある。
施設には、保育士、児童指導員、心理判定員など専門職員が常駐する。
二階にはプレイルーム、指導助言や保護者の会との懇談、学習会、講演会等が開催できる研修室、保護者が子どもの活動のようすをミラー越しに観ることができる観察室、食事指導等に活用する調理室、学習室などが設けられている。延べ床面積は約一、○七六平方メートル。総建築工事費約二億一千五百万円。
市では、10月8日に予定していた竣工式を台風の来襲で中止し、代わりに西澤久夫市長、小川脩哲教育長らが、玄関でテープカットして完成を祝った。16,17日の両日午前九時から午後四時まで利用者や市民を対象に施設見学会を開く。業務開始は15日から。
(10月12日付け滋賀報知新聞・電子版)
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0002685
乳幼児から成人までの継続した発達相談やサポートの拠点となる東近江市発達支援センターが八日市上之町のふれあいビレッジ内に完成した。
同センターは、八日市保健センターとふれあいビレッジ内の施設で運営している〇~五歳までの発達障がいのある子どもの療育事業「めだかの学校」と保護者の相談を受けたり、サポートする従来の「発達支援センター」の業務を統合した。
完成した施設建物は、鉄骨づくり二階建てで、一階に吊り遊具やトランポリン等の運動や遊びを通じて体力づくりや社会性を身につける感覚統合室、床暖房のプレールーム、プレールームで子供のようすを観る観察室、発達や教育についての相談室、事務室がある。
施設には、保育士、児童指導員、心理判定員など専門職員が常駐する。
二階にはプレイルーム、指導助言や保護者の会との懇談、学習会、講演会等が開催できる研修室、保護者が子どもの活動のようすをミラー越しに観ることができる観察室、食事指導等に活用する調理室、学習室などが設けられている。延べ床面積は約一、○七六平方メートル。総建築工事費約二億一千五百万円。
市では、10月8日に予定していた竣工式を台風の来襲で中止し、代わりに西澤久夫市長、小川脩哲教育長らが、玄関でテープカットして完成を祝った。16,17日の両日午前九時から午後四時まで利用者や市民を対象に施設見学会を開く。業務開始は15日から。
(10月12日付け滋賀報知新聞・電子版)
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0002685