9月の終わりにハウスに植えた、8月咲の親株の台切をしました。8月に花を咲かせて切り花で出荷した後の菊を、ハウスに植えて来年の挿し芽の苗を取ります。菊も花を咲かせるので、種が出来ると思うのですが、種は親のDNAを全部受け継いでいなくて、交配によって違う性質の花に成ります。挿し芽や接木は親のDNAをそのまま受け継いで居るので、近くに違う花が有っても、DNAが代わるという事は有りません。今の時期に8月咲の親株を地際から切ってやると、根から沢山の冬至芽と呼ばれる芽が出てきます。挿し芽を3月の10日頃から始めるので、1ヶ月前に大きく成った芽の先端を摘んでやります。ピンチすると言うのですが、ピンチすると1本の芽から5本から10本の芽で出てくるので、出てきた芽を挿し芽にします。寒く成るのでユーラクでトンネルをするか、パオパオを掛けて保温するかして、大きな苗を沢山作ります。9月咲は1ヶ月後に10月咲は2ヶ月後に台切をします。
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