炭焼きをしています

椎茸を植える為にコナラの木を10本程伐採して、1メートルの長さに玉切りをしました。直径10センチより小さい木はほだ木にならないので、槙にするか炭にするしか有りませんが、私のうちはオール電化なので薪は使いません。炭焼きはドラム缶の上から5センチの所でカットして蓋にします。ドラム缶は横にして半分土の中に埋めます。ドラム缶の奥の下に煙突用の穴を空け煙突を立てます。蓋にも20センチ角の穴を空け焚口にします。中に木を詰めて焚口に1斗缶の両端を切った物を置いて火を焚きます。中の木に火が移り炭化が始まります。煙突に温度計を入れて煙の温度を計ると70度を越えたら炭化が始まるので、焚口のまきを燃やすのを止めレンガで焚口をつぶします。全部つぶすと消えてしまうので缶コーヒーの缶の大きさ位の空気穴を作ります、ゆっくり炭化すると硬い炭が出来ます。12時間くらいすると煙が少なくなり少し青く見えるように成ります。火を止めて1週間くらいで炭が出すます。