10月咲菊の親株をハウスに移植

菊は7月咲・8月咲・9月咲・10月咲・寒菊を作って居て、.同じ菊を遅く植えたら遅く咲くと言う物では無く、咲く時期に咲く品種の菊が有ります。今日は10月咲の菊の親株をハウスに移植しました。親株とは10月に咲いて、花を花満市場や産直市に出荷して、残った株をハウスに移植して、来年の菊を作る為に、花を切った株や根から冬至芽と言われる芽が出てきます。その芽を挿し芽をする1か月前に先端をピンチします。すると1本の芽から5本から10本の芽が出てくるので、その芽を摘んで挿し芽をします。挿し芽をする為の親に成るので、親株と言って居ます。