私の所は20年位前から青色申告をしています。農業に関する買い物をしたら、その都度振替伝票に勘定科目と金額を記入します。それをパソコンの勘定科目元帳に入力して行き、月末に試算表に勘定科目の合計金額を入力します。パソコンなので計算は簡単で間違いも無いのですが、入力の時ミスタッチとか借方・貸方を間違える初歩的なミスが有ったりしますが、農業試算表の右の合計と左の合計が同じ金額に成らないと、何処かで間違って入力して居るので、入力には細心の注意をしながらキーを打って居ます。この会計処理の複式簿記はイギリスで作られたそうで、世界中の人や企業が同じ方法の会計処理をしています。12月の会計処理が終わると決算書に成り、確定申告の基が出来上がります。
