徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

建築家の流儀-5

2024-01-17 08:04:20 | 建築家との家づくりの流れ
 見積書が提示され、その内容を精査し、クライアントとの協議がまとまれば工事契約へと移ります。

 契約と同時に工事工程表が提出され、どのぐらいの工期で住宅が完成するか…工事工程表を眺めながらワクワクすることでしょう。

 

 工事契約を交わすまでに、住宅ローンの本申請の段取りをクライアントには行ってもらいます。

 設計サイドは行政又は指定審査機関に建築確認申請を提出します。

 建築確認申請の許可が下りるまで≒1週間。許可が下りたら工事スタートです。

 工事スタート前に新築の場合地鎮祭を行います。

 地鎮祭はその土地に住む神様をを鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式。

 工事の安全を祈願する意味合いでも有り安全祈願祭とも言います。

 地鎮祭が済むと建物の位置出しから工事がスタート。基礎工事、木工事と進んでいきます。

 さて、工事中もクライアント(建て主)との打ち合わせは続くのです。

 ~つづく~

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 建築家の流儀-4 | トップ | 建築家の流儀-6 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

建築家との家づくりの流れ」カテゴリの最新記事