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徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

炊飯器で保温はマズい?

2013-10-11 08:35:03 | 今日のひとり言・雑談
 いつもランチは自宅で取る。もちろん、昨晩の夕ご飯、その日の朝ご飯の残り物が中心なので、ランチというほどのものではない。時々炊飯器に、ご飯を入れたまま忘れている時がある。そのご飯は決して美味しくない。変な臭いが…。保温せず、チンしたご飯の方が美味しく感じるのは私だけだろうか…。

 これには訳があった。原因はご飯についている糠(ヌカ)。ご飯を炊くときには米を研ぐがそれでも少量の糠は残るものだ。この糠が、炊かれて保温されるうちに次第に腐敗し始める。その腐臭があの臭いなのだそうだ。

 糠には微量の細菌が付着しているが、この細菌は熱にめっぽう強く、炊飯器の中は栄養たっぷりだから細菌は見る間に繁殖しあの臭いの一因になるという訳。ということは、炊飯器で保温したご飯が臭うのは宿命のようなもの。ご飯が臭わないように保存するには、保温できなくてもお櫃(おひつ)が一番ということ。昔からの知恵はすごい。

 いつもは、ご飯が残ったら、タッパーに入れて冷蔵庫へ。食べるときにチンが我が家の定番。あながち間違ってはいなかったのだ。妻は仕事で弁当持ちなので、ランチは私が適当に作る。(作るというか、配膳する?)もちろん、今日の昼も私が準備する…。

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