昨日の6月10日火曜日、酒田東高校酒田光陵高校野球定期戦が開催された。今年で3回目になるが、前身の酒田東酒田商業の頃から数えれば60年ぐらいの歴史を誇る定期戦である。酒田のオールド野球ファンにとっては、数々の名勝負が繰り広げられた名物の定期戦。
昨年一昨年と試合内容はワンサイドゲームで1勝1敗。今年は実力も伯仲しており好試合が期待された。

試合は光陵が前半に2点を先行し試合の主導権を握る。光陵はその後もチャンスを作るも後一本が出ない。東高も何とかピンチをしのいで緊迫した展開で後半に入る。6回に初めてチャンスらしいチャンスを作った東高は相手エラーで1点を返し2-1の1点差。
再三チャンスを作る光陵も残塁の山でその後無得点。試合は8回東高の攻撃。2死2塁から三塁線を破るヒット。同点かと思われたその瞬間、レフトからのバックホームがドンピシャリ本塁に帰ってきた。2塁ランナーは間一髪タッチアウト。同点のチャンスを逃した東高。見事な守備で追いつかせなかった光陵。見ごたえのあるプレーだった。
試合はそのまま2-1で酒田光陵の勝利。両校全校応援の元、白熱した好ゲームだった。

私は地元FMラジオ局の実況席で解説という立場でお世話になりました。この定期戦の解説をやるようになって10数年。また来年の定期戦が楽しみである。
夏の甲子園予選までもう1ヶ月、頑張れ高校球児。
昨年一昨年と試合内容はワンサイドゲームで1勝1敗。今年は実力も伯仲しており好試合が期待された。

試合は光陵が前半に2点を先行し試合の主導権を握る。光陵はその後もチャンスを作るも後一本が出ない。東高も何とかピンチをしのいで緊迫した展開で後半に入る。6回に初めてチャンスらしいチャンスを作った東高は相手エラーで1点を返し2-1の1点差。
再三チャンスを作る光陵も残塁の山でその後無得点。試合は8回東高の攻撃。2死2塁から三塁線を破るヒット。同点かと思われたその瞬間、レフトからのバックホームがドンピシャリ本塁に帰ってきた。2塁ランナーは間一髪タッチアウト。同点のチャンスを逃した東高。見事な守備で追いつかせなかった光陵。見ごたえのあるプレーだった。
試合はそのまま2-1で酒田光陵の勝利。両校全校応援の元、白熱した好ゲームだった。

私は地元FMラジオ局の実況席で解説という立場でお世話になりました。この定期戦の解説をやるようになって10数年。また来年の定期戦が楽しみである。
夏の甲子園予選までもう1ヶ月、頑張れ高校球児。