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徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

懐かしい名前がズラリ

2023-09-29 08:17:27 | 建築つれづれ…
 このところ各方面から、会議や懇親会の開催の声が聞こえてくる。

 私の身の回りも例外ではなく、個人的・公式の懇親会、会食が増えてきた。

 

 先日、遠方や近場から届いたメールや封書の内容は、同窓会開催のお知らせだった。

 地元に住んでいると中学や高校の同級生、先輩後輩は、いやが上にも会う機会はある。

 今回は大学の建築学科同窓会の案内が来た。

 研究室の同窓会はコロナ以前に数回開催されていたので、それらの面々には卒業してから何度か会っている。

 しかし、研究室が違う同級生等には卒業以来会ってない面々がほとんど。

 案内に張り付けてあったアドレスをクリックすると、同窓会への参加者名簿が載ってあった。

 懐かしい名前がズラリ。会ってみたい、そんな気にさせてくれる出席者名簿。

 彼、彼女らは今現在どう暮らしていて、どうなっているのか。

 興味津々で会費を振り込んだ。

 開催は来月。

 会場は卒業式時に謝恩会を行った同じホテル。幹事として段取りしたホテル。

 今からイケオジやイケお嬢に会える日が楽しみだ…。 
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悔しいという感情

2023-07-26 08:50:14 | 建築つれづれ…
 人間は歳を取るごとに悔しいという感情が薄れる、とある竹内謙礼氏のコラムで見ました。

 

 生きる上で、お金もそんなにいらなくなって、世の中の流れにもついていけなくなる。

 頭の回転も、体力も、すべてがゆっくりになっていき、仕事にもその気力が薄れていく。

 「悔しい」という感情よりも先に、「しょうがない」という諦めの感情の方が強くなり、

 少しずつ、「現状維持」のビジネスになってしまう。そんな内容でした。

 確かにサラリーマンであれば、悔しい気持ちを捨てたとしても給料が入ってきます。

 しかし商売をやってる人はそうはいかない。

 悔しいという思いがなくなり、自己成長も止まってしまった人が、現状維持さえもできなくなるともありました。

 人が成長する上でどうしても必要不可欠な感情、それが悔しさ。

 その悔しさをバネにして仕事や様々なことに向き合い精進していくことが大切な訳です。

 皆さんは、自分の仕事に悔しい気持ちを持ってますか。

 悔しいという感情、最後まで持ち続けないといけないですね。

 私は最近、悔しさや怒りでいっぱいです…。苦笑
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母校で迷子…。

2023-07-12 09:10:17 | 建築つれづれ…
 6月下旬、今年4回目のワクワクワークに参加してきました。

 

 今回は私の母校である酒田一中にお邪魔した。

 校門を入れば懐かしい見覚えのある風景が広がる。

 しかしながら、もう卒業して40年。

 数年前に校舎の大部分を改築しているので、見覚えはあるが違う風景も多く混ざっているのです。

 職員玄関は、私が中学の時に新しくなった校舎にあり、その2階が職員室。ここは見慣れた風景。

 職員玄関から一歩校舎に足を踏み入れ、自分の記憶を辿って歩を進める。

 あれ?あれ?…。 

 目的地の教室に向かおうとするが、全く方向が分からないほど校舎内が様変わりしている。

 辺りをキョロキョロ…。恥ずかしながら、母校で迷子になってしまった…。

 案内係の先生に教えてもらい、やっと目的の教室に辿り着く。

 校舎のレイアウトが南に面していた40年前。現在は東側に面していた。

 その為教室からの風景も90度回転していた…。

 頭の中で校舎のレイアウトを90度回転しようとしても、昔に刷り込まれた記憶はなかなか回転できなかった。

 ワクワクワークの方はというといつも通り問題なくこなし、高校時代の同級生が教師として赴任していて、数十年ぶりに再会し昔話に花が咲きました。

 今回のワクワクワークは職業体験の講師としての内容よりも、母校の変化に戸惑った一日でした。
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WAKU WAKU WORK 2023 in 酒田三中

2023-06-14 08:17:29 | 建築つれづれ…
 今年2回目のワクワクワークは酒田三中にお邪魔した。中学校は昨年から参加しています。

 校舎前に着いて荷物を玄関口に運んでいると、そこには中学、高校の後輩が立っていた。

 

 そういえば、この中学校の教頭先生になってたんだ…。

 声をかければ、昔の面影のある笑顔で「碇谷さん!」と声を弾ませてくれた。

 今年は高校よりも中学校に多く参加する予定。

 それには訳があって、今回のように知ってる先生がいたり、母校だったりと私に所縁のある中学校に参加希望を出させてもらった。

 結果、結構な数の中学校への参加となった。

 さて、実際の職業体験はというと…2組の生徒たちが好奇心に満ちた目で作業をこなしてくれた。

 

 生徒の中には、私が展示していた作品パネルを見て、「これ私のおばさんの家だ!」という生徒も。

 そんな偶然も重なり、和気藹々と体験授業は進んでいくのでした。

 少しばかりか高校生よりも純粋な印象の中学生。

 まだ進路なんて全然考えたこともないような無垢さとあどけなさが印象的でした。

 これをきっかけに自分の将来や進路の手掛かりになればと校舎を後にした。
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6月4日は特別な日

2023-06-08 09:14:59 | 建築つれづれ…
 6月4日。私にとっては特別な日。

 15年前の6月4日に事務所を設立しました。今年で15周年を迎えました。

 

 一言で15年…。長かったような短かったような…。

 酒田にUターンしてきて6年間お世話になった事務所を退所しての独立。

 最初の頃は何をどうしていいか分からず、何もすることがなくブログばかり書いてました。苦笑

 しかし家族もいましたし、食っていかないといけない。

 やりたくない仕事も引き受け、色んな場所に顔を出して、建築とはこういうものだと知人友人に話をしたり、

 家づくりのセミナーを開いてみたり、とりあえずお金のかからない営業的なことは何でもしたと思います。

 仕事が回り出したのは独立して3年後。自分のやりたい仕事内容とオファーが一致してきたのです。

 種まきしてたことが少しづつ芽を出して来た、そんな実感がありました。

 

 そこから10数年。何とか走り続けて今年15周年を迎えました。

 昨年、県の出先機関に提出物を出しに行ったら、対応してくれたのが高校の先輩。

 「独立して何年になった?」と聞かれ、「14年です。」と答える。

 すると先輩が、「よくやってるね、続かなくて事務所たたんだ人結構見てきたけど、立派なもんだよ。」と。

 他の人に認められ嬉しくなったことを思い出します。

 6月4日。この日に特別な意味合いはありませんし、6と4がラッキーナンバーな訳でもありません。

 確か15年前は月曜日だったような…だから単に6月4日が設立記念日になった記憶があります。

 今後とも末永く、I・N設計スタジオをよろしくお願いします。
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