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徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

さあ、開幕まで1ヶ月。

2015-02-23 08:48:08 | 愛しき野球おバカ達
 息子が所属する硬式野球クラブ「酒田リトルシニア」。3月25日に開幕する、第21回日本リトルシニア全国選抜野球大会に出場する。もう開幕まで1ヶ月となった。

 昨年9、10月の東北大会を勝ち抜き、惜しくも決勝は青森山田シニアに敗れはしたものの準優勝。東北代表として全国大会出場権を得た。

 

 先日組合せも決まり、1回戦の相手は広島北シニア。

 

 関西の並みいる強豪を退けて勝ち上がってきたチーム、早々簡単な相手ではないだろう。しかし目標が決まり、連日の練習にも熱が入ってきたところだ。

 それは我々保護者も同様。皆、仕事のやり繰りをし、3月25日からの全国大会へと応援態勢も整ってきた。

 

 あと1ヶ月、来週からは土を求めて遠征が始まる。土の上での本格的な練習や試合をこなし全国大会へと仕上ていく訳だが、この時期一番怖いのはケガ。無理をさせず、万全な状態で全国大会へと臨んでもらいたい。

 親としてはただただ応援するのみ。頑張れ息子たちよ。
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タイブレーク制に思う

2015-02-20 08:59:14 | 愛しき野球おバカ達
 今年の高校野球春季地区予選でタイブレーク制度が導入される。高校球児の特に投手の肩肘のケガを考慮し、長い延長戦を避ける目的である。延長10回若しくは13回で走者を置いた場面から始め、早い決着を図るのだ。

 先日このタイブレーク制度に興味ある記事を読んだ。そもそも高校野球でやらないといけないのか、という疑問。

 投手に負担がかかるのは事実で、肩肘を壊し潰れて行く投手も少なくない。高校に入って野球をやる以前に、すでに肩肘に異常を持ってる子が4割いて高校野球のルールでケアしても遅いというのだ。

 同感。人間の骨格は成長期にほぼ決まる。小学校5、6年から中学にかけて肩肘を酷使してしまってはどうしようもない。

 

 確かに高校野球である程度のルールを決め、酷使を防ぐのはいいと思うが、その前の段階でも処理を高ずる必要がある。むしろそちらの方が重要。

 近年の子供のフィジカルは、私が野球をやってた頃に比べると圧倒的に弱い。しかし近年、小学校のチームが冬場でも試合を組み、年間150試合もこなすチームがあると聞く。骨格がまだ発育途中若しくは発達していない小学生がだ。

 小学生の指導者はケガについての知識を持ち、正しいフォームを理解し、練習内容の工夫、投球数の制限が必要になってくるのではないだろうか。

 プロ並の勝利至上主義で、一人の子供の野球人生を奪ってはいけない。昔の経験だけで指導する時代はもう過去の負の遺産だ。サッカーのように体系化した少年野球の指導が今必要なのではないか。
 
 
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意外だった保証

2015-01-13 08:54:09 | 愛しき野球おバカ達
 この移籍を誰が予想し得ただろうか。ヤクルトはFAでジャイアンツに移籍した相川の人的保証に、高卒2年目の奥村展征を選んだ。この記事を見て私は驚きを隠せなかった。

 

 高卒2年目の彼はまだプロの世界で1年しか経験を積んでない。ジャイアンツにしてみれば、これからジックリ育てようとしていたポスト坂本。

 奥村は、言わずと知れた日大山形高校出身。1年目から岡崎2軍監督にその素質を認められ、2軍で1年目から主にセカンドとして86試合に起用されていた。その上マスクもこの上なくいい。将来のジャイアンツを背負う逸材と期待されていたのだ。

 その彼を28人のプロテクトに登録できなかった球団事情もあるだろうが、まさか高卒2年目の若手を人的保証で獲ることはないだろうという安易な考えが大いにあったに違いない。

 個人的にも山形県に由来する選手として興味を持って見ていた。2年目の今年は1軍に出場して、3年目には1軍定着あわよくばレギュラー奪取というシナリオを私なりに描いていた。そんな彼に降って沸いたような移籍…。

 

 このFAの人的保証、再考してもいいのではないかとも思う。

 今回の奥村は高卒の2年目で、1軍経験も無い若手。将来を嘱望されこれから鍛えたい選手。こんな選手を1年で移籍させることは少し酷。高卒3年間は人的保証を含めた移籍禁止や、若しくは人的保証のプロテクト枠を増やす等々、措置が必要ではないか。

 しかし、期待を受けてヤクルトから指名されたのは間違いない事実。ジャイアンツ共々その素質、将来性を高く評価されての移籍。ジャイアンツを見返してやれなんて言わない。ジャイアンツだろうがヤクルトだろうが、どの球団でも頭角を現すのは分りきっている。

 どのフィールドであろうと、期待してるよ奥村君。
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背番号38

2014-12-19 08:50:09 | 愛しき野球おバカ達
 智弁学園からジャイアンツにドラフト1位指名を受けた岡本和真選手。背番号は38に決定したそうだ。

 

 背番号38と聞いて誰を思い出すか…。現コーチの勝呂も38だった。しかし、38といえば末次でしょう。

 末次と聞いてピンと来る人は中々の野球通といって良いだろう。V9時代から第一期長嶋監督時代の5番バッターである。残念ながら、私の記憶にV9時代の記憶は無いが、長嶋監督時代の末次は鮮烈に残っている。

 

 当時小学生で野球を始めた頃の私は、ナイターを見ると野球中継時間が終わらぬうちに寝てしまっていた。朝起きて、前の晩の野球の結果を新聞等で確認する。ある日こんな見出しが出ていた。「末次、逆転満塁サヨナラホームラン!」

 この見出しは、野球を始めたばかりの少年にはかなり魅力的だった。「逆転」、「満塁」、「サヨナラ」だけでも「ホームラン」だけでも魅力的なのに、その言葉がいっぺんに付いていることにワクワクしたものである。

 その数日後…。今度は新聞にこんな見出しが…。「末次、逆転満塁サヨナラポロリ!」今度は肝心なところでライトフライを落とし、サヨナラ負けへと導くハメに。良くも悪くもなんてドラマチックな選手なんだと、勝手に思ってしまった。

 そんな38番を受け継いだ将来の4番候補。「3」の長嶋、「8」の原のようになれるのか。それとも「ドラマチック末次」となるのか。行く末を期待したい。
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祝全国大会出場

2014-10-06 08:43:00 | 愛しき野球おバカ達
 中2の息子が所属している硬式野球チーム。3年生が引退した後の新チーム結成以来無敗街道を驀進している。

 そして東北地区の代表を決める秋季新人東北大会が先月末から始まった。この大会でもチームは連勝記録を延ばし、ベスト8を難なく決める。しかも相手に隙を与えない勝ち上がり方。なかなか私は応援に行けないが、逐一試合経過の連絡が入ってくる。

 

 ベスト4を賭けた戦いもコールドで塩竃中央を下し、準決勝で藤崎桜城(弘前)に挑む。この試合に勝ち決勝に進めば、来春に大阪で開催される全国大会への出場権を得る。2点を先制するも追いつかれ延長戦へ。延長8回に4点を取り、6-4で逃げ切り全国出場を勝ち取った。

 

 ここまでこのチーム未だに無敗。人数は13人と少数精鋭だが、一人一人個性のある子が揃って勝つごとにチームとしてのまとまり、雰囲気が良くなっている様だ。大阪での全国大会の活躍を想像し、応援旅費のそろばん勘定を始めたオヤジであった。

 決勝戦はというと…青森山田を相手にまったく野球をさせてもらえず0-7で敗退。しかし準優勝。胸を張って帰ってきた子供たちは、しばらく見ないうちに自信に満ち溢れた顔をしていた。良い顔だった。

 来春大阪に、♪さあ~行きましょう♪
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