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徒然なるままに…建築家のボヤキ。。。

I・N設計スタジオ ブログ

来た、最強寒波。

2023-01-26 08:32:57 | 今日のひとり言・雑談
 テレビのニュースや情報番組で「最強寒波到来」「10年に一度の最強寒波」と盛んに言っていた。

 12月のクリスマス寒波より強い寒波だと。。。

 

 雪には慣れてるとはいえ、準備を怠っては痛い目に合う。

 5年前の寒波の時も、自宅の水道が一部凍結したし…。

 さて今回は…。5年前の教訓生かせず…泣。

 またやっちまった…。5年前と同じ個所の水道凍結。当事務所の水道も凍結。

 当事務所の水道については水抜きしてたにもかかわらず凍結という結果。

 恐るべし10年に一度の最強寒波。

 自宅の方は一か所だけの凍結なので、生活に支障はあまりない。

 事務所の方も隣の自宅に行けば何とかなる。

 一番ひどかった昨日も市内で打合せがあったのだが、猛吹雪の為オンライン打合せに変更してもらった。

 こんな時、水道屋さんを呼んでもてんやわんやのはず。黙って自然解凍を待つことにします。

 生活や仕事に支障をきたしていないのが、不幸中の幸いと捉えることにします。

 ニュースを見れば、西日本でも積雪で大変なことになっている。

 雪に慣れていない地域ではことさら大変でしょう。

 大雪の被害にあった地域の方々には、お見舞い申し上げます。
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我が家の今年のミッション

2023-01-19 08:50:29 | 今日のひとり言・雑談
 我が家の今年のミッション…。

 それは息子の卒業式に出席すること。

 息子は今春晴れて大学を卒業予定で新社会人となる。

 

 就職先も第一志望に決まり、小さい頃からの目標である職業に一歩一歩階段を昇っている。

 2年前の娘の卒業式はコロナ禍の行動規制があり参加できなかった。今年はそのリベンジ。

 大学に入学した4年前、何かと理由付け娘や息子のいる首都圏に遊びに行こうと夫婦で言っていたのだが、その後のコロナ禍…。

 それからあっという間の4年間。

 娘においては卒業式も満足に行われず、息子は授業やインターンシップ等も満足には行えなかった。

 私の人生でも大学生活の4年間は、大人になる手前の貴重な準備経験期間だった。

 娘、息子もそうであったはずの4年間を、まともなキャンパスライフを送れなかったのは残念極まりないだろう…。

 しかし娘も息子も健康で元気にしている。それが一番。

 息子の卒業式に先立って、娘が今月末引越を予定している。

 卒業式と抱き合わせで、娘の転居先も見てこようと嫁と計画中なのだ。

 2人の子供たちが、物理的にも経済的にも我々二人の手から離れ巣立って行く。

 嬉しさ半面、寂しさ半面。

 親としての区切りを付けに今春首都圏遠征である。


 ~本文と写真は関係ありません~
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一病息災

2022-12-22 09:01:29 | 今日のひとり言・雑談
 昨年5月発症した頸椎ヘルニア。今年は今のところ再発はありません。ホッ…。

 

 発症後、夏にかけだいぶ良くなり、調子良いなあと思っていた11月に再発。

 昨年の今頃は左首、左肩に痛みが走り何をするにも痛みとの向き合い。寝るのも一苦労。

 今年の2月に気づけば痛みがなくなってました。理由は…わからずです。

 自然治癒だったのでしょうか。人間の身体には不思議な力があるものだと…。

 昨年に比べれば今は何不自由無し。月一のヘルニアの治療は欠かせませんが…。

 身体のケアにお金がかかるお年頃になりました。苦笑

 でも健康が一番。何事も健康あってのことですから。この歳になって最近つくづく思います。

 無病息災とは言いますが、一病息災。気になるところがあると身体全体を気に掛ける、そんな意味で最近使ってます。
 
 今年もあと数えるばかりになりました。

 来年も家族みんなが健康で、仕事も順調に進めばと願う次第です。

 皆様、良いお年をお迎え下さい。
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続・追悼・燃える闘魂と長女

2022-10-19 08:32:23 | 今日のひとり言・雑談
 何とか猪木の引退試合から病院に駆けつけ、長女誕生に間に合った私。

 

 当時勤めていた会社の同僚や先輩方々には、アントニオ猪木の引退試合の日に生まれた子としてかなりいじられた。

 いじられるのは嫌いじゃない。笑 この話には続きがある。

 長女が大きくなると妻はことあるごとに、「あなたが生まれた日に、父さんは猪木の引退試合を見に行っていたんだよ。」と言う。

 家庭内で自分の立場が追いつめられると、形勢を逆転する為に妻はこの言葉を切り出す。蜂の一刺し…。

 娘が妻に加担し、私は一気に徳俵に押し込まれるのだ。

 そんな娘が大学生の時、ファンのアイドルがパーソナリティを務めるラジオ番組にこの内容を投稿した。

 するとそのラジオ番組でこの話が読まれたのだ。

 娘は喜び勇んでそのラジオの音声データをLINEで送ってきた。

 すると娘は話を盛って書いていて、私が娘の出産に間に合わなかったと記していた。

 オイオイ!俺は間に合ったんだよ~!

 すると娘が、「間に合ったって書いたら、読まれなかったと思うよ。」

 そうか…、読まれたからまあ良しとしよう…。我が気持ちを納めたのだった…。

 先日、猪木が亡くなった時、娘にあの「道」という言葉をLINEで送った。

 「私の誕生は猪木なしでは語れないからね。猪木の言葉大事にします。」これが娘からの返事だった。
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追悼・燃える闘魂と長女

2022-10-13 08:43:51 | 今日のひとり言・雑談
 突然の訃報、アントニオ猪木死去のニュースは日本中を駆け回った。

 私も猪木世代で、中学校の頃からプロレスを見て、猪木の戦いぶりを見て心が躍ったものである。

 1998年4月4日、アントニオ猪木引退試合が東京ドームで行われた。

 

 私はこの日の朝、身重の妻の許可を得て、当時の同僚数人と東京ドームにはせ参じた。

 東京ドームは割れんばかりの声援と熱気で包まれている。

 猪木のテーマ曲、炎のファイターINOKI BOM BA YEが流れる。颯爽と猪木が入場すると歓声で東京ドームの天井が揺れた。

 全ての観客が猪木に釘付けであった。

 ゴングが鳴り試合が始まった。試合はグランド・コブラツイストでドンフライを秒殺。

 東京ドームは最高潮に包まれ、私もその真っただ中にいてボルテージが上がっていた。

 その後の引退セレモニーであの言葉が発せられる。道。

 興奮冷めやらぬまま、同僚たちと夕食を取ろうとお店に入ると、携帯電話の着信履歴が…。留守電まで入っている。

 留守電を確認すると、義兄からの電話だった。

 内容は…産気づいた妻が病院へ向かったと…。

 同僚との試合後の反省会をキャンセルし電車に飛び乗り病院に向かう。。。

 「まだ予定日より1週間も早いから大丈夫だよ。猪木の引退試合行ってきなよ。」

 その言葉に甘え引退試合を見に行ったことを後悔した。

 子供の出産に間に合わないなんて…。生まれてくる子供にそのように言い訳をすればいいのだろう。

 まだ出て来るな、間に合ってくれ…。電車の中でそんな思いが頭の中を支配していた。

 駅を降り病院までは猛ダッシュ。夜間出入口から病院に入ると、そこには義母と義兄が。

 まだ産まれていない様子。全身から力が抜けた、間に合った…。

 1998年4月5日午前2時、我が家に元気な第一子の女の子が誕生。

 しかし間に合って良かった…。

 だから忘れないあの猪木の言葉。 

 この道はどうなるものか。
 危ぶむなかれ、危ぶめは道は無し。
 踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
 迷わず行けよ、行けばわかるさ。

 この言葉、胸に刻みながらこれからも歩んでいきます。合掌。
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