雪（帰還時）。仙台市内は晴れていた。
昨日は仙台出張のため、ガラホより中継してましたが、イマイチ作業がし辛い。ま、そんなものかという程度ですがね。スマフォの利用料を無駄に払い続ける気はさらさらありません。
昨日は講習だったので、仙台市内はほとんど見られなかった。雨も降っていたため、講習が早く終わっても街に繰り出す気は出ませんでしょうが。
東北一の繁華街と呼ばれる国分町で、何と、青森の店を発見。看板にずらりと並ぶ金魚ねぷたを見ると、なぜかほっとします（笑）。
昨日は夕食後、国分町を一回りしただけで後は就寝です。酒は飲めないので遊びません。
今日は朝から仙台市内を見て回ります。一見派手な建物ですが、上手く綺麗に納めています。こういう色って、青森ではなかなか使わせて貰えないのでやってみようにも出来ません。最近はそれでも少しは見るようになったかな？
「せんだいメディアテーク」を詳細に観覧。仕上げが雑そうに見えますが、やっぱりこの位の規模になれば細かい部分のコントロールが難しいみたいです。そして、現代建築全般に言えますが、汚れると汚く見えます。自然素材を使わないというのがその要因なのでしょう。石、木を用いた建築物は年数が経過しても徐々に味が出てむしろ良く見えたりしますが、現代建築の素材、ガラス、鉄、コンクリートはよほど手入れが行き届かない限り、単に汚くなっていきます。
有名な柱のうねりと、それに合わせたベンチの作りは面白い。
天窓。チューブ状の柱を利用した天窓になってます。構造計算はやる方も確認する方も大変だっただろうな、作る側は更に大変だっただろうな、と涙なしには語れない苦労の跡が随所に見え隠れしているような気がします（笑）。
展望台から仙台市を見下ろして来ましたが、田舎育ちにはやっぱり都会地の景色はよく見えません。
そして昼食。仙台と言えば牛タンを食べなければなりません。これはもはや義務です（笑）。無謀にも極厚定食、大枚￥２，１５０也。
新幹線から降り、電車に乗って景色を見れば一面真っ白。全く雪がなく、バイクに乗ってる人たちも居た仙台市内との落差があまりに大きく、仰天しました。しかもチョ〜〜〜〜〜寒いです。
色々参考になった二日間の仙台出張でした。これが無事、身になってくれればね。腹の贅肉は不要です