気になる

2017-02-09 23:12:18 | Weblog

  晴れ。一日天候は持ち、だいぶ雪解けは進んだものの、この静けさがむしろ怖い。

 猛毒タリウムをあちこちで盛って殺人まで犯した元少女の裁判が行われているが、コメントが実に恐ろしい。まるでドラマの殺人犯のようで、現実とは思えない異常さである。一生刑務所の独房に両手両足鎖で繋いで監禁しておくか、若しくは死刑が妥当の元少女だが、弁護側は何と、無罪を主張している。驚きも通り越して恐ろしい限りである。元少女は異常である(彼女は自分を異常とは思ってはいまい)が、弁護士も同じくらい異常だ。これで間違って本当に無罪にでもなったら、きっとまた事件を起こす。しかも次はより恐ろしい方法で人を殺害する。たとえ生き残っても、重すぎる障害を負わせられるだろう。日本の法律はいつからこんなにおかしなことになったのか。心神喪失とか、そんなのは有り得ないのだ。本当に被害者と遺族を無視しているとしか思えない。

 この裁判、判決にかなり関心があります。日本の法の現状を見る事が出来るでしょう。