ノーチラス スミ入れ作業

2014-02-09 15:49:39 | 模型製作

  晴れ時々雪。

 うお~~~~!! モーグルの上村愛子選手、また四位! なんとなくではあるが、他の選手よりミスが少なかった気がする。なのになんで点数が伸びないんじゃ!? 外国審判団はとかく日本選手に対してのジャッジが厳しい気がするのは私だけか? やっぱり自国選手だとそういう風に見えるだけなのだろうか。いや、日本選手が活躍する競技種目はすぐルール変更する現状を見る限り、そういう不信感を抱いてしまうし、きっとそうだと思う。

 朝から曇った気分だが、予定通りペガサスホビー製ノーチラス号を製作。

 

 船体組み上げを完了。これで全体を眺めながら塗装作業が出来るというもの。ばらばらだとどうも塗り難いんですよね。で、結果としていれば、この位は組んだ方が良かった模様。と、いうのも各部品同士を組み付けないといわゆる”スミ入れ”作業が思うように出来ないのだ。

 

 操舵室(オプションのエッチングパーツに含まれている)を組み付けて改めて見て気付いた。舵が変な位置になるよ…。もう少し前側にくっつけなければならないみたいです…。もう手遅れ。なぜなら、二液型のエポキシ接着剤で貼付けてしまったので、剥がそうとするとエッチングパーツだけでなく、船体も壊れそうなのだ…。

 

 つまらぬ凡ミスの後、SRのエンジン火入れ、車の下回り洗浄、雪片付け、お絵描きと外回り作業など一連をこなし、スミ入れを実施。どこを探しても水性ブラック塗料がなかったので、ダークグリーンとダークグレーを混色して実施した。こうして眺めると、なかなかイイ感じ(自己満足です、ハイ)。ちなみに、私は仕上げ塗料は水性ホビーカラーを用いています。これだと溶剤も強烈なシンナー臭はないし、薄めるのも楽なので使い易い。油性系だとどうしてもシンナーが強烈なので、脳細胞が死滅してしまう(笑)。だから水性です。

 

 拡大するとこんな感じ。筆塗りでも意外に出来るもんだ。この調子で仕上げよう(今日は終わり)。

 さて、今夜はオリンピックを見ながらいろいろやって本読んで、ローラー台に乗って(昨日ついにケイデンス175を記録)寝よう。また次回休暇の塗装が楽しみですね。ところでちまちま塗装作業したお陰か今日の油彩はすこぶる調子が良かった。筆に慣れるのって、案外なんでもいいから筆使えば効果があるのかも知れない。そう言えば、昔の偉い僧侶達は、書画が達者だった。比べるようなものでもないけれど、一応、効果があったということで。