2014-02-26 23:30:23 | Weblog

  晴れ。とってもいい天気。

 我が地元青森県は子供達の視力の悪さが日本でもトップクラスで悪いらしい。要するにいわゆる「ワースト」。何でもワースト、下から数えた方が早い気がするな。そこで提案であるが、いっそのことそのワーストをウリにしてはどうか。日本一寿命の短い県として売り出し、「早死にしたい方大歓迎」と宣伝する。大正から昭和にかけて、若い芸術家達はこぞって早死にしたがったというではないか。ちなみに、なぜ早死にしたかったかというと、「天才は早死にするものだ」というあらぬ幻想を持ち、そんな風潮に流されてしまったらしいのだ。というのも当時の最先端(この最先端という言い方もどうかと思う。芸術は普遍的なものでなければならんだろう)、ヨーロッパでもゴッホなど早死にする若者が多く居たのだ(ロートレック、モディリアーニなどが有名どころ)。天才達よ、青森へおいで。天才の集う県、青森。

 …これは皮肉。自分から早死にしようなんて思想がそもそも勘違いもいいトコで、生きてナンボだろう。やたら長生きしてもロクな事は無いが、やっぱりどちらかと言えば長生きしたい。そうは言ってもさすがの青森県民、しょっぱいもの大好きです。西の方の食事はぜんぜん口に合いません。お湯に具が入ってるのかと思ってしまうくらいです。

 死ぬまでは生きられるので、出来るだけだらけず怠けず走ります。