ミステリ

2014-02-12 23:55:26 | 読書、書物

  晴れ。割と穏やかな天候だった。冷え込みは厳しいですが。

 高梨選手、無念の四位。だけど立派だよ。言い訳しなかったのも偉いし、まだ十七歳、これからです。過度のプレッシャーで調子崩したかな。ハーフパイプでは若者二人が活躍、メダルを獲得し、今日はノルディック複合でも見事やってくれた。最後は自分に負けたような感があったが、よくやったよ。滑降(女子だが)はそこまで起きていられないので録画した。滑降は意地でも見るのだ。

 最近休日ともなるとノーチラス号ばかりだったので書けていなかったが、ダン・ブラウン著「天使と悪魔」は読破。途中から(と、いうか登場した時点で)この人が首謀者だな、とは分ったが、最後の結末は意外な展開だった。ダ・ヴィンチ・コードよりは落ちるが、サクサク読めるし面白いと思います。ライト・ノベル的な感覚の謎解きミステリー。

 続いて最近、芥川賞を受賞した小山田浩子氏の著作、「工場」を読み終えた。怪し気な雰囲気満載の工場での出来事を怪しく書いている。最後まで怪しいままだった。短編集になっているので、このまま一気に読破したいと思います。