雨、時々晴れ。
コニー・ウィリス著、「航路」を読み終わった。上下二巻、大分時間がかかったが、第二章以後は読む速度も上がり、終盤は今日一気に読破。「まさかこんな」という結末だったが、寂しさもあり、希望もあるいい締め方だった。無念さも。最初は鬱陶しい連中が続々登場するので若干我慢しなければならないが、序盤以後はじわじわと盛り上がるので、興味があり、図書館にあったら借りて読んでみて下さい。実際のところ、序盤からは想像も出来ない位、良かった。
次はどうしてももう一度読んでみたかった、「四次元世界の秘密」なる少年少女SF集を軽くいきます。小学校にあった書籍で、このほどAmazon中古本で偶然発見し、つい買っちゃったという次第。字が大きいので、そそくさといきましょう。