圧縮抜け

2013-07-15 16:25:38 | バイク:モーターサイクル

  晴れ時々曇り。一日持った。

 朝練。中間距離(最近のトレーニングメニューは短距離13.5km、中距離17km程度、長距離25kmで実施中))を走行したが、昨日一日中歩いていたダメージが出てイマイチだった。途中大分苦しい部分があったが、ケイデンス調整で乗り切った。無理はしないのだ。

 走行距離:16.5km 所要時間:41分 平均速度:23.9km/h 最高速度:32.1km/h 平均ケイデンス 概ね80から95

 出だしからケイデンスどの位いけるかという馬鹿な事をしたために後半キツかったんだと思われる。ちなみに、ケイデンスは今の所100から110までは余裕で回せてます。あとは持続出来る心肺機能が必要。以前この中間距離を走ったらおおよそ五十分はかかっていたので、この二ヶ月程で大分強化されている。この調子で続けよう。

 帰宅後、ひとっぷろ浴びてから午前中はずっとお絵描きをしていた。なかなか調子がいい。昼食後、カチカチ五月蝿くなっていたSRバルブクリアランス調整を実施。

 

毎度の事ながらコレ、ビミョウ~なんですよね。ぜんぜん分らんので毎度こんなもんか程度の調整。一応、シックネスゲージではいい感じである。バルブクリアランスを調整し、ついでに部品交換。

 

コレ。この朱色のパッキン。大分裂けているので交換が必要であった。この部分がきちんとしていないとエンジンに水が入ってしまう。

外したボロが右、新品が左。明らかに違う。あちこちボロボロの劣化パッキンではイカンのよ。部品交換、フレームの錆落としと補修を済ませ、フレームにワックスかけ(私はフレームにまでワックスをかける変態なのだ)、スポークなども磨いて完了。試走しようとエンジンをかけるためにキックすると…、アレッ!? エンジンがかかりましぇん。デコンプ引いてもスカスカ…。要するに圧縮抜けな訳でエンジンが掛かるはずがない。そういえば、以前にもバルブクリアランスを調整したとき、一度こうなった。と、いうことは調整で治るのだが、気温が上がり過ぎているので今日は断念。無念の結末となりました…。