試行錯誤しました。
股間接でここまで悩んだのは、随分と久しぶりです。
ともかく股関節を仕込む空間が無く、軸が出来てから3回試作品を造ってはやり直しを繰り返し、ようやくうまく収まりながら可動する状態にこぎつけました。
軸部分は昨日と同じ物ですが、周りは当初前方に造り込んだのですが、胴体パーツとの干渉が激しく廃棄、その後現在と同じ方向に造り直したのですが、股の部分に入らず廃棄、角度を調整できる現在の状態で造り直して半日程かけて、地味に削って合わせました。
軸部分のポリ棒をがずれないように、1mmプラ板の2枚重ねで蓋をするようにしてあります。
ウィングキャリバー時に内股にならないように、後方への可動を限定して動くようにしています。
現状で結構硬めですが、年数が経てばある程度はよれることを想定して、可動制限で造ってみました。(前方にも可動させると可動用の溝が大きくなるので、それも避けたかったこともあります。)
胴体パーツの方は、この股関節に合わせて削りすぎたので、現在微調整をしています。
次回には胴体部全体を載せられると思います。
何とか収まってよかった…。