幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー Vol.2 ダンコフ

2023-07-31 01:05:50 | 趣味

何気にオークションを見ていると、Vol.2のエルダールとダンコフの単品売りが多いですね

ザカールは単品でも人気があるので、同じパッケージに入っている残りの二機は売れ残るんですかね

何だかんだで、これが今年の30体目になるので、ここまでで月4体ペースになって来ています

Vol.2の中で、内容物は一番多いのですが、横幅のボリュームが広いだけで、全体的には大きく感じません

肩の装甲が干渉して、腕部自体を後方へ移動させ難いという欠点があります。

パーツの色分けも、Vol.2の中では一番彩色パーツが多く、単品のキットしてのお得感はあります。

 

横幅の広さに加えて、上半身と一体型のバックパックもかなり張り出しています

大型のキャノン砲を装備していて、見た目では遠距離支援型に見えなくもないですね。

実際の戦闘スタイルは、重量級の接近型の様です、



 

一話限りだったと思いますが、本編に登場した浮遊機雷放出装置を、大型のキャノン砲の上部に取り付けられます

これは形状的に本編を見ていないと、何の装備だか分かり難い形をしています。

確かこの装備を使っての、死鬼隊による連携戦闘を試みて、失敗に終わったように記憶しています。

 

両肩部に装備された、オーバーレイ・アーティラリーという装備が可動します

交換用の手首は、平手、握り手、武器保持用と、このシリーズ定番の付属品ですが、手の甲との色分けや肉抜き穴が無かったりと、シリーズ中でも一番丁寧な造りかも知れません。

カスタム機でなければ、オークションで安く購入出来れば、もう一機購入しても良いかもと思えます。

 

武器保持用の手首に、大型のパワーナックルを取り付けられます

脚部に付いている、収納状態のパワーナックルは取り外せますが、そのまま使用する事は出来なかったですね。

頭部も一度取り外して、追加パーツを取り付けた、フェイスガード状態を再現出来ます。


 

一応、専用のレーザードライフルも付属しています

両手持ちも可能なのですが、上腕部と肩部との可動部が異常に硬いので、今回はちょっと止めておく事にしました。

劇中に登場した装備を、全て再現出来る辺りは、スーパーミニプラとしても優秀な部類に入りますね、

 

浮遊機雷発射装置を取り付けると出来なくなりますが、通常ならばレーザードライフルをバックパックに取り付けられます。

ガッシュランを造れば、死鬼隊が揃うのですが、現状ではちょっと置き場が無いので、少し間を空けて製作する予定です。

普通の模型の合間に、SMPに手を出すと、良い息抜きになって楽しいです。

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スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー Vol.2 ダンコフ 製作準備

2023-07-30 01:06:06 | 趣味

Vol.2の中では一番ボリューム感があり、パッケージ内にはち切れんばかりにパーツが入っています

エルダール同様、活躍の場は少なかったように記憶していますが、コンセプトのデザインは意外と気に入っています

遠距離用の大型砲、オーバーレイ・アーティラリーを両肩に装備し、近接戦闘用にはパワーナックルも装備しています

重量級の機体なので、遠距離から強力な攻撃をしながら、接近されたら重量にものを言わせたパンチ攻撃をという設計だと思います。

死鬼隊の機体は、個々にもう少し印象に残る戦闘をして欲しかったですね。

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夏ってこんな感じだった…

2023-07-29 01:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

学校関係も夏休みに入って、お天道様の照り具合も完全に夏になっていますね

毎年の様にお歳暮が届いたりしているので、ここ数年顔合わせが出来ていない方との長電話も増えています

年に数回しか会話しない年配の方とは、時節ネタから心境の変化まで、結構色々と聞いたり打ち明けたりしています

数日に渡って数人の方と語り終わった後で、ふと学生時代の夏休みの始まりの間隔を思い出していました

それと言うのも、今の学生達はこの暑い夏をどう過ごしているのかとか、高卒・専門校卒・大卒と来年社会に出ていく世代は、最後の夏を少しは楽しめているのか、何て話題を話していたせいでもあります

基本、父方は東京者なので、田舎というものが存在しませんでした

母方は愛知県なので、幼少の頃は静岡経由で、何度か画像の様な藁ぶき屋根の旧家へ行った覚えがあります。

高学年になった時に一度訪ねてみたかったのですが、アルバイトや友人付き合いで忙しく、結局行かず終いでした。

 

昭和の時代は、現在のような気温の猛暑日は少なかったので、家の中に風を通して過ごせる日もありました

エアコンに慣れてしまった現代では、窓を開け網戸越しに蚊取り線香を焚くなんて事も無くなりましたね。

ベープマットなんかを使っていた時代もありましたが、今はそれすら使わなくなりました。

 

縁側の風鈴、蝉の声は聴きますが、風鈴の音色は殆ど聴かないですね

暑い中でも、少し涼しい風が吹いた時に、この音色は子供心にも優しく聴こえていたように思えます。

個人的には、夏の終わりの夏祭りに、連れ立って出かけていた縁日の、風景と熱気の中で響いていた印象も強いのですけどね。

 

これはあまり夏とは関係なのですが、コンクリートの長い坂道

風を受けたくて、自転車で急な坂を上っては、一気に下って遊んでいました。

今考えてみると、結構危険な行為だった様にも思えますが、これは当時かなり流行っていましたね。

 

 

東京生まれで東京育ちなので、7月の21日から8月末までの40日が基本的な夏休みでした

何をしようか悩んだりした幼少期、ラスト一週間以外は遊びまくった小・中学年期、アルバイトが終わると夏休みも終わってた高学年期

早く独り立ちしたくて、大学よりも社会人を選択して、大学の推薦も断って親と話し合いをした、高校三年の最後の夏休みも懐かしく思い出せます

世間では、自殺や殺人、不倫やスキャンダル、果ては戦争から税金問題まで、はっきり言ってこの状況で、学生に夢を描いてこの先の人生を考えて下さいと言えるのか疑問です

そんな事をふと考えながら、年々暑さが増していく夏を感じています

コメント (2)
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スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー Vol.2 エルダール

2023-07-28 01:15:15 | 趣味

暑さのせいか、チェック漏れが多かったので、訂正して載せ直しています

スネークドリルのパーツが数種類付属していて、結構ポーズ付けが楽しいかも知れませんが、ディスプレイ用としては収納場所に困る仕様です

細身な上に腕部が長いので、かなり不気味なスタイルになっています

死鬼隊の機体は、個々に特徴的なスタイルをしているので、造る分には面白いです。

設定を見ると、完全に地上戦の仕様なので、宇宙空間用のバーニア等は装備していないようです。


 

先に記載したように、地上戦仕様のカスタム機なので、バックパックに姿勢制御用のスラスターがありません

死鬼隊の各機は、個々に専用のバックパックを装備しているので、互換性は無いみたいです。

細身の本体に対して、ここまでの大きさはいらない様な、かなり大型のバーニアが付いていますね。

 

腕部は長めですが、レーザードライフルは両手持ちが可能です

この機体は、どうレーザードライフルを構えても、見た目が良くない感じがします。

ナックルショットも装備していないので、あまり標準的な武装は似合わないですね。



 

レーザードライフルは、変わった形状のバックパックですが、普通に取り付ける事が可能です

SPTは標準装備で、レーザードライフルを持っているようですが、死鬼隊の場合は固有の装備を持っているので、あまり使う事は無いようですね。

考えてみると、エルダールって造る機会は結構あったのですが、一度も造った事が無く、今回初めて立体物として造った事になります。

武器保持用の握り手と、ディスプレイ用のスネークドリルで、画像の様なポーズが出来ます

レイズナーの映像をあまり見ていないので、このポーズが実際にどこでやっていたものなのかは不明です。

演出として、このサイズのキットに付属したのは、Vol.2内のこのキットのパーツの少なさから来ているのではと推測しています。


スネークドリル専用の平手と、武器保持用の握り手に、それぞれ違うパーツを付けてみました

やってみると分かりますが、うねり具合が変わっているので、ちょっとポーズ付けが難しい感じがします。

素材的には、温めれば形状を変えられそうなので、少し弄ってみるのも良いかも知れませんね。


直線的なパーツではなく、曲線的なパーツの方が演出向きです

設計図に記載されたものとは、左右逆の付け方ですが、見た目的には結構恰好良く構えられます。

SMPシリーズなので、多少大きなポーズでも、バランス良く安定しています。


 

画像の様に、スネークドリル専用の平手に曲線型のパーツを付ける事も可能です

この機体、コトブキヤ製の1/72レジンキットも持ってるので、何時か何処かで死鬼隊を揃えたいと思います。

造るのは問題無いのですが、現状でディスプレイコーナーに空きが無いので、当面は難しいですね。

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スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー Vol.2 エルダール 製作準備

2023-07-27 01:04:04 | 趣味

この機体、死鬼隊の中では一番影が薄い感じがしています

死鬼隊という四機のセットを考えたら、高速の中距離機体としての位置取りも良いのですが、あまり本篇での活躍も無いままに消えていった感じです

専用の武装として、スネークドリルという高速回転するムチの様な武器を装備しています

当初、電磁ムチかと思いましたが、予想に反して原始的な武器になっています。

よく考えてみると、動いている敵に対して、余程のスピード差でも無い限りは、これを突き刺すのは無理な気がします。

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