幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/144 バッシュ(第5回)

2016-03-31 16:29:49 | 模型改造

脚部関係、一通り予定していた加工終了しました

前回の段階でセンター部分に隙間が出来たので、0.5mm幅を広げました

内部フレームのデコレーションは、中央部部にシリンダーとファンを付けてみました。

開閉用のシリンダーは、内部フレーム接着後には、取り外せなくなりますので、本体塗装後に取り付けます。

 

 

太腿部分ですが、可動部にポリパーツを仕込んだり、軸自体をポリパーツに交換したりしています

形状は問題ないので、キットのままで使う予定ですが、本体との接続部は弄ります。

現在本体の塗装色の調整中ですので、この辺りから製作ペースが若干落ちそうです。

 

 

仮組状態ですが、左足部分がキットのままの状態で、右足部分が加工後になります

ちょっと取り付けてみたのですが、後方のパーツとの干渉があって、これ以上本体側に寄らないので、本体側か太腿の裏側かを弄ってみようと思います。

本地側の付け軸の調整をした方が良いのかも知れませんが、今回本体側は胸部を弄る程度にしたい(前回やり過ぎて収拾がつかなくなった為)ので、なるべく脚部側の加工でいきます。

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1/144 バッシュ(第4回)

2016-03-30 05:06:13 | 模型改造

何とか予定通りの形に変更しましたが、微調整と追加の加工が必要になりそうです

開閉用のシリンダーの延長で、画像のような位置まで開きます

スレートの可動部も、ヒンジの時より断然安定性が増しましたので、この方式でもう片方も仕上げます。

しかし、これ非常に時間がかかります・・・

 

 

 

上から見るとこんな感じに、膝関節を接続するスペースをとりました

大刀セイバーも取り付けてみましたが、この状態でもスレート自体がグラつくことはないので、おおむね良好です。

 

 

 

 

内部フレームとスレート接続部は、ポリパーツなどの関係から、これ以上の縮小化が無理なため、センター部分にどうしても隙間が出来ます

この部分はどうにもなりそうにないので、センターの溝部分を延長する事にします。

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1/144 バッシュ(第3回)

2016-03-29 21:43:37 | 模型改造

どうも見栄えとバランスが悪い感じで、関節の強度も不安が残るので、結局のところ基本軸以外を全てやり直しています

久しぶりにデザインナイフで指を抉ってしまいまして、暫くの間ズキズキ感の中で作業しながら、懐かしい感覚だな~と変な実感が沸いてきました。

まだ調整中ですが、上が最初に造っていたもので、下が造り直しているものです

ヒンジに代わるポリパーツですが、軸を3mm程度にして、受け側を5mmプラ棒がギリギリ入る位まで削り取っています。

可動軸は、スレートの可動方法が変更になって、より開きそうなので、とりあえず長めに造り直してます。

 

こちらも埋め込み用のプラ棒からやり直しています

前のものと比べると、至ってシンプルにまとまっているので、逆に加工は楽です。

下側の大刀セイバー用穴の薄い部分が破損して、一応接着はしているのですが、可動時にまた壊れそうです。

 

 

太腿と膝パーツを仮組してみましたが、一応二重間接になっているので、これをうまく使ってみようと思います

股パーツとの隙間は、前回造った時も調整しましたので、今回も何らかの方法は試してみます。

膝と太腿の接続ですが、キットは何故か回転軸がありますが、これは意味がないので、スレート可動軸との兼ね合いで、固定方式で接着します。

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1/144 バッシュ(第2回)

2016-03-28 01:00:00 | 模型改造

せっせと内部フレームと可動パーツを造っていますが、塗料関係のメンテナンス(固まり始めている塗料が多い)を同時にやっているので、部屋の中がシンナー臭くなっては、空気の入れ替えで凍えそうになってという環境を繰り返しています

ここ2年程、たま~に箱を開けては思案していたことを、実際に形にしていっているので、スレート周りと内部骨格はいい感じで進んでいます。

一応頭の中に浮かんでいた方法で、一通り仕込みながら組んでみました

想定と違った点は、意外と空間が無いので、パーツ同士の干渉が起きてしまいます。

その上スレート用の軸を造る予定の空間が、膝関節のブロックと重なってしまう点が問題です。

 

 

 

造ってみたはいいのですが、スレート接続用のヒンジは、予想よりも安定性がありません

開放時は可動軸で固定できるのですが、通常時にガタついてしまうので、要検討です。

足首のジョイント部は、何時もの様に削り出しです。

 

 

 

見た感じは、すっきりと上手い具合に収まったのですが、この方式でこれ以上の安定性は無理なようです

現在この部分に収まりそうな、ポリパーツと空間の広げ方を検討中です。

多分今晩中に、別の形の可動軸を造っていると思います。

 

 

 

 

 

 

折角造ったので、通常の状態も撮影して載せておきます

この位置から見ていると、膝方向から爪先方向に対して、少し広がるような感じで造り直すと良いかもしれません。

これの一つ前のバッシュの時は、パテ盛りしてライン変更したのですが、スレートの開閉をさせる場合は、重くなり過ぎて無理ですね。

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エルガイム系の内部フレーム

2016-03-27 03:00:00 | 趣味

現在バッシュの内部フレームを製作中ですが、可動部分は何とか出来つつあるので、全体的な構成をどうするかで資料漁ってます

ロボット魂も参考にしようかと、改めてよく見てみると、なんじゃこりゃの内容なのに気がつきます。

これは参考にしようかと思ったバッシュですが、設定と全然違う上に、どう可動するのか分からない構造になっています

足首の可動部分程度は、参考になるようなものを構成して欲しかったですね。

無理に詰め込まずに、ストレートに可動シリンダー軸構成にすればすっきり収まると思います。

 

 

 

 

 

これが一番構成要素の内容が意味不明な、アシュラテンプルです

謎なのが、スレートの開閉用のシリンダーって1本でしたっけ?確か設定では2本だったように記憶しているのですが、この辺りは結構曖昧ですね。

アシュラテンプルの場合は、内部フレームが露出しないので、大雑把に造っても分からないようにも思います。

 

 

 

 

これはディザードですが、B級のせいなのか構成要素が少ないのが功を称して、シンプルでいいですね

これは設定に一番近い内容で、この先造る予定のフレームの参考になります。

足首の可動軸との干渉が若干気になりますが、バランスよくまとまっているので、これをベースに考えてもいいかもしれません。


 

 

 

 

エルガイムの場合は、誰が考えたのか全く意味が分からないような、何なんですかねといった感じです

もう設定なんかどこにいってしまったのか、ただ詰め込んであればいいって感じです。

可動域が見えない最低なデザインで、よくこれで商品化出来たと嘆いています。

 

 

 

 

 

ちなみに現状で一番まともそうなのが、HGエルガイムの内部フレームです

これが設定に近いものですので、これのグレードを上げたものを、ロボット魂の方で昇華させて欲しかったと思います。

スレートの可動軸さえ無かったら、もう少し良い感じに構成されていたようにも感じます。

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