仕事の合間をみて、眺めては断念し、眺めては自分に問いかけながらを繰り返していましたが、この数日でその日々ともお別れし、一気に完成までもってきました。
同サイズのレイズナーと比べると、横幅がかなりあります(頭部に至っては3倍程度違います。)。
このシリーズ共通でライフルは金属製ですが、持ち手がしっかりしているのと、腕部の間接がポリキャップなので、腕が垂れる事はありません。
本体色がパープル系で2色必要ですが、薄い方はHGドムの胸部のカラーがほぼ同系色だったので、濃い方を作るだけで済んだので塗装はかなり楽になりました。
レイズナーと比べると、可動部分の干渉がキットのままでも殆ど無く、腰アーマー自体も1/100より広くなっているので、全く改良しなくても、現行のガンプラHG並みにポーズがとれます。
シリーズのバックパックは共通で交換できますが、以外と他の機体のバックパックは見た目的に合いません。
1/72シリーズはこのキットを含めて、5種類発売されていますが、発売時から現在までこのキットとレイズナーを3回、ブルグレンを2回造った記憶があります。
レイズナーのキットは、バンダイのキャラクターキットの中でも比較的組みやすく、塗り分けもしやすいので、ポリキャップ仕様で接着剤を使うキットのお試しには向いていると思います。
ゲイルくんは乗せませんでしたが、コックピットは一応造りました。
R3のレイズナーを造っていて感じたのですが、SPTの操縦席はかなり危険性のあるのだと感じています。
ダグラムあたりも直撃されれば死にそうですが、この機体の場合宇宙空間でも使用されているので、それ以外の危険度もかなり高そうです。
いや~昔のアニメの設定は、今考えると結構無茶苦茶なものが多いように感じますが、スタイルがよければそんな事は関係ないのでしょう。