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幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/8 フォウ・ムラサメ 修復終了

2023-04-30 01:04:06 | 趣味

何時もの事ですが、最初に修復している場所以外が作業中に破損します

このキット自体、躍動感のあるポーズなので、クッションを置いて作業していますが、修復中に作業台の上で脆い部分に負荷が掛かって、外れたりする事がよくあります

変形した台座ベースは、ヒートプレスしながら水平に戻しました

元の形と差が出たせいか、脚部からの支柱と合わなくなったので、ある程度は削って調整しましたが、隙間が消えなかったので、パテと瞬接で埋めてから成形し直しました。

あまり激しく弄っていると、今度はブーツと支柱に支障が出そうなので、お手柔らかに修復しました。

 

 

 

 

修復中に、右手の手袋とヘルメットの安定性に不安が出たので、補強しながら付け直しました

ヘルメットは元々かなり重量があるのですが、襟の一部に付いているだけの仕様なので、ちょっとした衝撃で外れそうになる為、太めの真鍮線で固定してあります。

この部分は、どうやっても現状の接点以外は使えないので、注意しながら触らないと危険です。

 

 

 

 

修復作業で削りまくって、削りカスだらけになったので、綺麗に払い除けながら各部の再チェックをしました

このキットの表情ですが、個人的には優しい感じなので好きなのですが、原作のアニメのイメージとは少し違っています。

この時期は、かなりの数のフィギュア作品を造っていたので、結構頑張って造っていたなと、色々と振り返って思い出しています。

 

 

 

 

確かこのキット購入時に、ハマーン・カーンも購入していた記憶があるのですが、流石に今更造る予定には入れられないですね

最近はフィギュアを造る気力と、顔を書き込む根性が無くなっているような気がしています。

この間も銀鈴を造っていましたが、ルーペでもない限りあのサイズ以下の眼の書入れは、年齢的に厳しいと感じる様になって来ています。

 

 

 

 

修復が終わってから思い出しましたが、このキット造っている時に、バランスの中心点を計って、綺麗に軸が合っている事を確認した覚えがあります

丁度後頭部のヘルメットの接合部から、ブーツの踵部分までが中心軸になっているので、上手い具合に重心が降り分けられた構図になっています。

とりあえず、これでまた数年は安定した状態で、ディスプレイの中で落ち着いていてくれる事でしょう。


1/8 フォウ・ムラサメ 修復作業

2023-04-29 01:04:06 | 趣味

陽気も良いので、部屋の風通しをやりながら、ディスプレイの空き具合を確認中に、立ち位置の角度が微妙に気になるフィギュアを発見しました

イベント限定で購入して、遥か昔に製作したボークス製の1/8フォウ・ムラサメの、木製ベースとキットとの間に隙間が出来て、ぐら付き始めてるのが確認出来ました

流石に飾ってから20年程度経過しているので、薄い固定ベースの気泡や水分が抜けて、多少湾曲して外れかけていた感じです

そのままにしておくと、ある程度の震度でも倒れる可能性があるので、今の内に修復しておきます。

木製ベースから外して確認してみましたが、かなり反りかえっているので、本体側の支柱と切り離して、加熱しながら平らにして再調整しようと思います。


2023年4月のプレミアムバンダイ

2023-04-28 01:02:03 | 趣味

週の初めにリビングのエアコンを交換したのですが、試運転の際に外気温が低すぎて、センサーが働く関係で冷房での動作が出来ない状況で、暖房での確認となりました

GW近くなって来たのに、週半ばは肌寒さを感じる日があったりで、何とも季節感が捉え難いですね

今回届いた荷物は、色々な意味で期待の持てるラインナップになっています

ますはROBOT魂のガドラムです

ギトールの次辺りで商品化されると踏んでいたのに、スカルマやら何やらと発売されてからになるとは、結構予想外でした。

次にゲドが控えていますが、二足歩行型はこの辺りで出揃うので、この先の展開があるかどうかは分からないですね。


 

これも意外とラインナップに上がるのが遅かった、HG高機動型ザク地上用(エグバ機)になります

この間、ウォルド機とセルマ機も予約出来ましたが、何とか残りの機体も発売されて、小隊が揃うと良いですね。

このキットは、結構量が多い付属の水転写デカールを、貼ったらどんな感じになるのかを見てみたくて購入しました。

 

新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT登場の、HGヴァイエイト・シュイヴァンとメリクリウス・シュイヴァン

ヴァイエイトとメリクリウスのカスタムキットですが、以前発売されたベースキットよりも内容が増えています。

パッケージも大型になっていますが、カラーパッケージに加え説明書もカラーになっているので、設定と塗装に関しては有難い仕様です。

 

これは完全な派生機になりますが、RGシリーズという事と、色合いが気に入ったので購入した、RGディスティニーインパルスです

ソードインパルスにディスティニーのデスティニーシルエットーが付いた感じですが、エクスカリバーレーザー対艦刀も巨大なので、重量級のバランスが気に入っています。

テレスコピックバレル延伸式ビーム砲塔とうい装備も付いていますが、これも取り回しが変わっているので気になっています。


1/24 スタンディングタートル(途中経過2)

2023-04-27 01:07:07 | 趣味

スナッピングタートルは初版だったからなのか、このスタンディングタートルは再販の為だと思いますが、異常にバリが多いです

綺麗にライン状にバリが入っている部分があったりして、「あれここって段差あったっけ?」と錯覚する部分もあります

頭部は上部カバーと上手く調整出来て、裏側のストッパーも取り付けた状態で後ハメ出来るようにしたので、基本色を塗ってみたカバーと色合いの確認の為、取り付けてみました

コントロールパネルには水転写デカールを貼り、本体には機銃を取り付けてあります。

本体とコックピット内部の合いが悪かったので、仮組しながら微調整をやっています。

 

スナッピングタートルの時は、補強方法が分かり難かったので、今回は加工途中の状態を載せておきます

脚部内部のスワンピークラッグの軸には0.1mmのポリパーツを、肩パーツと上腕部の関節部には0.5mmのポリパーツを、それぞれねじ込む様に埋め込んで、これから長さを調整します。

スワンピークラッグの脛側の可動パーツには、キットの1番のポリパーツが4つ余りますので、軸を半分開口して埋め込んであります。


1/24 スタンディングタートル(途中経過1)

2023-04-26 01:20:00 | 趣味

スナッピングタートルの時にも同様な事がありましたが、かなり強引に造ったので、特別記載しませんでしたが、今回は制作に当たっての問題点と対処方法も細かく記載しておきます

頭部は一部を除いて、アップデートパーツに交換します

画像を見ると分かりますが、キットのパーツは曲線が合っているのですが、アップデートパーツだと隙間が出来てしまいます。

スナッピングタートルの時も悩みましたが、流石にこのパーツを曲げるのは無理なので、少し削って微調整する程度にしておきます。

 

中央のパーツに、レンズ用のパーツを先に付けています

設計図の手順ですと、本体キットのパーツに取り付けてから、中央のパーツの中に付けるのですが、スナッピングタートルの時にその手順でやって、角度調整が大変な事になったので、今回は先に外装パーツの中に取り付けています。

これは実際にやってみると、かなりやばい状態になる事が分かります。

 

これは、先程の画像のパーツを合わせている最中の画像です

この段階までに、本体キットのパーツ側面を削ったり、レンズ用のパーツの接着面を削ったりしながら、本体キットのパーツを曲げて合わせてを、数回繰り返してやっとここまで合わせています。

ある程度まで調整出来たら、接着してから再調整します。

 

本体カバー側面の窓用のクリーパーツは、スナッピングタートルではクリアーブルーにしたので、今回はクリアーグリーンにします

アンテナパーツは、キットのままでは脆かったので、プラ棒を削って造り直しました。

頭部の調整と同時進行でやっておかないと、塗装の手順が合わないので、設計の順番を無視して造っています。

 

これも塗装に一番手間の掛かる部分なので、先に造ってしまったコックピット内部です

ここが終了すると、準備していた塗料の2/3は使い終わるので、塗装は楽になります。

後は接着前に、パネルの側面に水転写デカールを貼れば、コックピット内部は完成します。