昨年安定性を重視して、とりあえず自立できたズワァースですが、今回ミュージー専用機に着手する予定でしたので、ますは小手調べに解体してフォルムの修正を始めました。
ミュージー専用機だけやってしまうと、並べた時にちょっとかわいそうな状況になりそうな気がしていますので、やはりこちらから行うのが順当かと思います。
ちなみに新しくした携帯の、カメラモードのズームが良く分からなかったのですが、理解出来ましたのでやたらと使っています
どう見ても顔が笑っているようにしか見えなかったので、側面部を削り落してプラ版で塞ぎ、眼を造り直してみました。
頭部の角は削り込んで細くし、触角は延長しつつ形状を変更してみました。顎も若干ではありますが、削り込んであります。
後は前面部分の形状を弄るかどうかで悩んでいます。(接着してから考えます)
何処かでやろうと思っていたコンバーターの可動を実行してみます
まずはキットの取り付け部自体を削り落し、プラ版・プラ棒で固めてみました。乾燥したら削り込んでいきます。
背中が空洞なので、パテ埋めすると後方に重量がかかって、折角自立しているのに安定感が減りそうなのでこの方法で埋めています。
いや~危なく二カ月費やしてしまいそうになりました。
予想以上にやる事が多かったのと、やはり同じ工程を三回やるのはちょっとダレますね
トカマク機同様に、頭部以外はショウ機と同様の仕様になっています。
トッド機の頭部は幅詰めを若干多めに、トサカを長めで細くしてみました。
ショウ機でイエロー、トカマク機でブルーを使用したので、残っているカラーがグレー・レッド・グリーンになってしまい、他の二色だと変な感じになるので、グレーで造った次第です。
グレー部分はフィールドグレーにして、本体はダンバインカラーのトッド機の色(何故か単色です)で塗装しています。
とりあえず今回のダンバインはこの辺りで終了して、本日からズワァースとバストールの見直し&造り直しに入ります。
ダンバインカラー買っておいて良かったです
トカマク機のコンバータの色は、昔オーガスのオルソン機制作時に造った色によく似ているのですが、あの時も偶然出来たようなもので、普通に調合しても中々この色にはなりません。
基本的に頭部以外は、ショウの機体と同様の仕様になっています。トッド機と同じだと味気無いので、グレー系の部分は少し明るい感じにしてあります。
頭部は旧キットとHGの中間のような形状にしてみました。トサカ部分も若干太めで反り方も変更しています
画像だとちょっと濃く見えますが、本体色はかなり明るいグリーンになっています。
三機共共通なのですが、コンバータは基部を補強した際に何段階かでロックするようにしてありますので、垂れ下がってくるような事はありません
今回発見したのですが、1983.5月製より1983.7月製の方が脚部パーツの合いが悪くなっています。
今回の反省点ですが、下腕部のボリューム変更と、爪の作り直しで、オーラショットをもう少し良い位置で固定したかったのですが、この点だけはキットの状態と余り変化が出ませんでした
オーラショットのほうをもう少し弄った方が収まりが良くなりそうですが、六個やらないといけないので、とりあえずこのままにしておいてトッド機を完成させ、暫く経ってから再検証します。
さて、もう一機踏ん張りましょう
トッド機・トカマク機共に本体色以外は塗装終了しました。
本日はダンバインカラーを引っ張り出しましたので、後はこれを使用してサッサか塗装すれば三機揃います
考えてみるとこのキット、発売当時に一回造ったきりで、ショウ機に比べて殆ど造った記憶がありません。
基本的に色違いなだけなのと、トカマク機が発売されなかった影響で造る気がなかったような気がします。
現状だとショウ機のように見えますが、本当に頭部以外差が無いので塗装しないと区別できません。
当時発売されても、多分色違いとパッケージに差があっただけでしょうね。(でも当時は欲しかったです。)
購入した事は憶えていたのですが、ガンダムカラーに埋もれていたので、探すのが面倒なので放置していました。
買っておいて良かった
土日で一機ずつ片付けてしまおうと思います。