幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/72 アクロバンチ(バンチャー・アロー第4回)

2010-10-29 07:16:19 | 模型改造

何とか形になりました。

後は微調整と塗装で、完成まで突っ走ります。

101028_2326101 塗装前なので、部分的に接着していませんが、バイク形態はこんな感じです。

フロント部ですが、カウルを大型化した関係で、意外とキットのままでも大きくは感じなくなりましたので、左右のパーツの長さ調整と、可動部をポリパーツに変更する程度で止めておきました。

一応バイクらしくは見えますので、ま~こんなもんで大丈夫でしょう。



101028_2335351 変形後の状態確認です。

肩部の突起パーツが、変形時に干渉することが分かったので、この部分はこれから変更します。

改良開始段階で、最初に構想がまとまっていた部分が、バンチャー・アローだったのですが、随分と追加で改良したので、結局一番時間がかかってしまいました。



101028_2342581 おまけ

ドリル造ってみました。

これ意外と大きく、全体的に見るとゲッター2並みの対比に近い状態になります。

とりあえず付属しているので、塗装してみますが、意外と異質な感じです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 アクロバンチ(バンチャー・アロー第3回)

2010-10-28 11:41:01 | 模型改造

予定変更した関係で、造り直しと改造方法で問題が多く、予想以上に時間がかかってしまいました。

101028_1045231 手首ですが、フロント部の収納を諦めたので、小型化せずに見た目を良くする方向で造り直しました。

指は前回よりも加増範囲を広げて、掌は四割程大型化しました。

取り付け部は、付属のドリル?(何も為にあるのかは不明)とフロント部との兼ね合いで変更する可能性があります。

 



101028_1046111 マフラーはキットの場所以外に変更することも考えましたが、どこかを開口しないといけなくなるので、それを避けるためにキットの取り付け位置を使用する事にしました。

先端部を削り落して、ポリライナーを削った物を差し込んであります。



 


101028_1047201 腕のカバーの取り付け部は、変形時の移動部分を削り落して、カバー部の丸いパーツにポリライナーを差し込み固定、移動する溝に合わせてスライドするようにしました。

削り落した溝ですが、左右のパーツ固定部分は若干狭くなっていますので、両形態でカバーがグラつく事はありません。

 



101028_1048121 バイク時のコンソールとハンドル部です。

コンソール部は角度を変更し、バイクのハンドルはキットのままだと、真横になっている上に余りに貧弱なので、2mmプラ棒で造り直しました。

取り付け部も、何度かは取り外しをやる事にはなりそうなので、軸を造り直しプリキャップを仕込んでおきました。



101028_1049181 カウル部ですが、形状がどうしても納得いかないので、削り落してプラ版で造り直しました。後ろの部分はバイク時に上に上がる構造だったのですが、どう見ても設定と違うので、センター部だけを可動するようにして、本体はカウルに固定します。

この部分はもう少し成形してからデコレートしてみます。

残るはフロント部ですが、全体を仮組みしないと大きさが割り出せないので、これは結構大変な作業になりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無事帰還

2010-10-23 01:34:04 | 日記・エッセイ・コラム
四日間程検査入院し、昨日無事に帰還いたしました。
初めてCTやMRI等を体験し、結果が出るまでは気が気ではなかったのですが、脳味噌も血管も問題無く、暫くは死にそうにもないのが分かり一安心しています。
本日から仕事と趣味の日々に戻る予定です。
しかし入院中は暇で暇で、外出しては猫の世話をしに帰ったり、久しぶりに「和久峻三」の小説を読んだりして時間を潰しましたが、消灯時間と起床時間には最後まで慣れる事は出来ませんでした。
暫くは数値的にに悪い部分を改善する為の薬漬けになりそうですが、生活改善の為の食事の調整と、適度な運動が必要になり、その部分のほうが気が重くてやっかいでなりません。(別にメタボではありません。)
死ぬまでに造る予定の模型が多いので、医者の言う事を素直に聞いて改善を心がけようとな思いますが、結構時間を上手く使わないと生活のリズムが狂いそうです。
ま~やるしかないようなので頑張ってみます。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 アクロバンチ(バンチャー・アロー第2回)

2010-10-18 14:49:36 | 模型改造

まだ荒いですが、肘部分までまとまってきました。

当初予定していた方式と位置が、実際にやってみるとかなり無理になり、最初の予定とは随分と違った状態になりました。

101018_1303301 バイク時の状態です。

シートはまだ調整中ですので、変更する可能性があります。

車輪はキットより5mm程度本体に入るようにしました。軸の部分が見えなくなったので、この位置で行こうと思っています。

肘関節は収納状態になっています。




101018_1305591 合体時の状態です。

肩パーツはキットのままですと変な位置で固定されるので、7mm程中央にスライド出来るようにしました。

車輪パーツを外して、肩パーツに差し替えてあります。

二の腕は上部に回転軸を、内側にはプラ版でレールを設けて、肘関節がスライドして出てくるようにしました。(これでないと収納できませんでした。)


101018_1307331 肩関節は差し替えになったのを良い事に、三重関節にしましたので、グリグリ動きます。

画像は合体時に、腕を広げての飛行ポーズを取らせた場合を想定した位置です。

この辺りは本体に付けてから考え直すかもしれません。(差し替えパーツなので、幾らでも修正できます。)


 


101018_1317271 現状でも全体のバランスです。

肘から先は、かなり大きいのですが、こうやってみるとこのままでもOKかなとも思えます。

バイク時のカウルになる部分は、変形時を考えながら形状を変更する予定です。

肘関節が収納の関係で、ちょっと小さくなったのですが、カウルに隠れて見えなくなるので、これはこのまま生かそうと思います。

 


101018_1308371 バイク時の前部ですが、仮組みしてみてあまりに大きいので困っています。

収納する予定で小型化をしても、半分以下位にしないと折り畳んでも入りません。当初カウルの裏も使って収納する予定でしたが、横幅もかなりの物になるので、これは形状を整える程度で止めようと思います。

当初、手首と収納を諦めた部分で、ZZの腕部のような回転可動を考えていたのですが、手首だけ収納しても手間が増えるだけなので、収納をやめて再度手首は形状重視で造り直します。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 アクロバンチ(バンチャー・アロー第1回)

2010-10-16 20:07:09 | 模型改造

やっとこさっとこ形になってきました。

色々考えましたが、ある程度はキットを生かしていく方向を取り入れて制作しています。

101016_1704591 収納する方向で考えたので、小型化と指の可動を行いました。(手首の付け根はボールジョイントにする予定。)

親指は、3mmと5mmの角プラ棒を軸に、4mmと5mmのビーズを関節にしています。

それ以外は、3mmの丸プラ棒に、3mmのビーズを関節にしています。

ビーズの研磨と、可動部分の彫り込みがえらく時間のかかる作業でした。

 


101016_1703261 二の腕部分です。

肘関節の基本は出来ているのですが、どうやって出し入れするかで根やんでいます。

肩方向に可動部を造ると、バイク時の車輪に干渉し、袖方向は手首の収納スペースが無くなるので無理な状況です。

現在、二の腕の中に可動軸を造る方向で考えていますが、狭くてうまく入らないので、何度が試作を造ってテストしています。

 


101016_1707251 肩部分の現状です。

変形後の位置があまりに上過ぎるので、可動軸を動かしたいのですが、肩パーツは変形前はバイクのシートになるので、普通に移動させると問題があります。

肩の取り付け部に、ポリキャップを取り付けて(この後固定状態にします。)画像の黒い部分に溝を掘り、可動させてみようかと考えています。

 


101016_1709221 時間をかけた割に、キットから流用する方向になった車輪です。(ホントになにをやっているんだか?)

外形を3mm程度削って、プラ版・プラ棒で塞いだ後に、削りまくって小さくなりました。

肩部への取り付け位置もずらしますので、あまり車体からはみ出す様な状態にはならないと思います。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする