幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/610 ドグ・マック(完成)

2012-02-29 00:19:14 | 模型改造

暇だったので破損・改造を繰り返しても、短い期間で満足のいく物になりました

120228_2023381 何か生まれて始めて、真面目にドグ・マックを造ったような気がします

宇宙人的なメカのフォルムが際立つ外観で、人間をさらっていきそうな感じがします。

脚部の関節は全て補強したので、シッカリと自立出来て良い感じに仕上がりました。



 






120228_2024181 弱々しい背面です

配色も地味なので、どう見ても脇役のヤラレメカ的な悲壮感はありますね。

本体から伸びているアンテナ類が、いかにも昔のメカデザインにありがちな設定なので、このあたりは造っていて懐かしく感じています。




 





120228_2027451 やるだけやったので、どれだけ動かしてもガタ付く事はありません

アクションフィギュアが存在したも、関節の数では同じ様な物になるのではないかと思う程、関節が多いです。

意外とこういうポーズをとっても、力強さが無いので、可愛く見えます。





 




120228_2020321 飛行形態です

エンジンブロックは、下に移動して90度可動しています。左右の脚部は、普通にそのまま後方に可動しています。

画像の胴体は、腕部で持ち上げて位置を上げています。(意外と安定しています


 



120228_2015121 降着形態です

これも問題無く普通に出来ます。

一応設定にあるポーズは出来るようにしましたが、1/600でもう一度やる事を考えるとちょっと面倒くさい気もしています。

次はロッグ・マックを造ります。

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1/610 ドグ・マック(第3回)

2012-02-28 00:44:23 | 模型改造

改造部分は一通り仕上がり、現在塗装中です

塗装してからでないと組めない部分もあるので、地味に作業を進行しています。

120227_2003441 昨日の改造部分以外で残っていたのが右腕ですが、ケーブルの部分をブルーのリード線に交換して、先端部分はプラ棒から削り出しました

全体的に造り変えても良かったのですが、1/600の方でやる事にして、こちらはこの方式で行きます。

先端部の形状ですが、キットと設定の中間のような形にしてみました。



 





120228_0217301 左腕ですが、組んでいる最中に肘の部分がねじ切れそうになったので、切断して造り替えました

鋏部分の可動も、少ししか開かなかったので、可動範囲を広げて画像程度まで開くようにしました。

後はひたすら塗装に励みます。

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1/610 ドグ・マック(第2回)

2012-02-27 03:01:15 | 模型改造

全てのパーツに手を入れているので、接着待ちやら合わせ目消しやらで時間を食っています

昨日1/600のキットを見ていて唖然としたのですが、1/610のキットにライナーが一枚追加されているだけでした。なんていい加減な物なのだとちょっと悲しくなりました。

120227_0032451 脚部の関節パーツは画像のように接続します。

回転軸がありますので、降着ポーズの際は横向きに、飛行ポーズの際は後方に可動します。

一応軸自体も上下しますので、降着ポーズの際は90度以上脚部が反り返った感じにもできます



 







120227_0033011 エンジン部分は、プラ版とプラ棒で長さと形を整えてみました。

後足の可動範囲も分かったので、上下スライドと回転をするように加工します。

この部分は1/600のキットを参考にしています






 

 



120227_0033431 胴体部の腕部接続部ですが、腕部自体が樹脂パーツなので、緩みを補正する為にプラ版で調整をしています。

都合9mm程詰め込んで、樹脂パーツが揺れずに可動するようにしてあります



 




120227_0034271 左腕は、肘の接続部は胴体側と同じ様に、プラ版を6mm程詰め込んであります。

鋏パーツですが、穴の大きさが違い過ぎていた為、腕側もくり抜いてポリライナーで繋ぎ直す事にしました




 



120227_0035011 脚部は、足首と一番上の関節は軸自体をポリライナーに変更、二番目の関節は軸側にポリライナーを埋め込みます。

二番目の関節の改造は、ビランビーの際にやった方式と同様です。

現在右腕の鞭をどうするか検討中です

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1/610 ドグ・マック(第1回)

2012-02-25 13:46:23 | 模型改造

このキットは過去に造った際に、毎回悩んではいたのですが、結局普通に組み立てていたので、今回はやれる限りやってみようとおもいます

120224_2039531 三本ある脚部の左右の脚部の可動を改良すれば、降着と飛行ポーズがとれるようになるので、本体部との接続部を造り変えます

本体から出る予定のパーツ(ブルーの部分)の球体部分を半分にし、プラ棒から同じ形の物を削り出し、ポリライナーで繋いで関節にします。

本体側にはポリキャップを入れて、上蓋のパーツは削り込んで高さを合わせます。



 




120225_1321041 エンジン部分ですが、画像のように切り離し、90度回転出来るように可動軸を入れる予定です

後足の位置が確定しないと、エンジン部可動との干渉具合が分からないので、同時進行で脚部の関節強化も始めます。

しかしこのキット、1/610という中途半端なサイズなので、手持ちの1/600は暫く手を出さなくなりそうです。

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1/1200 ガンガ・ルブ(完成)

2012-02-24 03:00:28 | 模型改造

本体色はキットのままで、部分塗装で仕上げましたので、手早く完成致しました

120224_0152571 左腕部は、肘の可動軸をポリライナーで造り直しただけです。

右腕部は肘は左腕と同様にして、鉤爪もポリライナーの可動軸に変更しながら、可動部に干渉する部分を削り込んで可動範囲を広げてあります

ピンクの部分をダンバインカラーで塗装し、残りは設定にあった色で塗装しています。


 


 




120224_0153431 頭部のアンテナですがキットのままですと、ラインと合っていない上に隙間が出来てしまうので、一旦ラインを成形し直してからアンテナの接続面を造り直しました

この機体背面から見ると、何だかよく分からない物に見えてしまいます。

予定より早く仕上がったので、もう数体重機動メカを造ってみます。





 



120224_0150021 飛行形態ですが、支え無しでこの状態で安定しています。

三本脚だとかなり安定している上に、関節部にポリパーツを仕込んだので、ポーズもとり易いですが、あまり意味のないような感じもします

一風変わった機体ですが、意外と気に入っています。

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