幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/72 ズワァース(ミュージー・ポウ専用機) 最終調整終了

2021-10-31 01:17:04 | 模型改造

一応後ろ爪の加工をやったのですが、乾燥待ちの最中に仮組してみて、安定性に欠ける事が分かったので、別の細工を施しました

爪自体の可動用の溝の上部に、プラ板でストッパーを付けて、水平位置以上は上方に可動しないようにしました

画像の様に膝を曲げたり重心を前倒ししなくても、コンバーターの最大可動時の重量にも耐えられる様になりました。

ほんの少しの加工ですが、外観を崩さずに見た目の変化も無く、上手く出来たので良かったです。

 

これまでは、震度3~4程度で倒れそうになる事がありましたが、これで問題は無くなったと思います

今更ですが、最初の完成時に脛部分の重りだけで、何とかなると思っていましたが、時間経過で関節が弱くなる事も考えておかないと駄目でしたね。

不思議な事に、黒騎士の専用機の方は、完成時から全く問題無く立っています。

 

コンバーターも大型化した上に、成形色のブラックからホワイトに変更しているので、塗料の重みもあるかも知れません

一応その辺りも考えて、コンバーター周辺のパーツは、中身をかなり削り取っていますが、それでも重いんでしょうね。

このキットは、年に一回程度は手に取って再確認しないと、部分的に弱っている部分は分からないですね。

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1/72 ズワァース(ミュージー・ポウ専用機) 作業終了

2021-10-30 01:20:04 | 模型改造

この間綺麗にした位牌の臭いも、やっと取れた感じで落ち着きました

前回買ってきたダリアが、なかなか良い感じに開いて咲いていたので、今回ももう一段上のランクのダリアを買ってきました

ご先祖様へのお供え物もして、形的には落ち着いた感じになりましたので、個人的にはこれで良いかなと思っています。

今回無事に受け取れた位牌ですが、自分が元気な内に浄土真宗の本山か系列のお寺で、永代供養出来ないか相談しておいた方が良いかも知れませんね。

 

 

 

 

さて本日も頑張って修繕作業を進めます

補強と修復作業は一段落しましたので、塗装前に微調整をやっておきます

昨日関節用のポリパーツの埋め込むをやった後で、パーツの合いが滅茶苦茶悪い事に気が付きました

結構派手に割ったので、多少は覚悟していましたが、かなりパーツが欠けたので、中央に三層程プラ板を盛ってから削り倒して調整しました。

左足は調整しきれなかったので、接着してから隙間を埋めています。

 

股関節の方は、補強作業と角度調整も終了して、この後は剥げた部分を塗り直せば終了です

脚部の修復部分を記載し忘れましたが、後方の爪パーツの関節部に少し細工をしています。

一番荷重が掛かり段々と緩くなっていく部分なので、関節部を片側に寄せた際に、水平位置で関節が硬くなる様に軸に細工をしておきました。

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1/72 ズワァース(ミュージー・ポウ専用機) 補強・修復箇所

2021-10-29 01:11:35 | 模型改造

腕部は現状のままでも問題なさそうなので、股関節と膝関節をやり直そうと思います

まずは太腿パーツを中央から切断して、脚部から外してみました

股関節側のジョイントは、現状のものだと抜けやすいので、深さのあるポリパーツに変更します。

膝関節は、軸受け側に口径の違うポリパーツを準備して、左右別々に埋め込みます。


 

これが埋め込んだ状態ですが、関節側の軸の口径が左右で違うので、同じものを埋め込むと片側は緩くなります

重量バランスの為に、脛部分に重りを入れているので、膝関節の強度が足らなくなっていた感じです。

結構強引に切断したので、元に戻すのがかなり大変な作業になりそうです。

 

股関節は、前回の補強の際に造り直した軸を、真鍮線で補強しながら取り付け直します

関節部の隙間のアーマーも、位置を変えて取り付け直します。

当初、胴体部で一度切断しようかと思いましたが、良い切断面が見つからなかったので、ちょっとやり難いですが、このまま作業してみます。

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1/72 ズワァース(ミュージー・ポウ専用機) 徹底修復作業

2021-10-28 01:07:59 | 模型改造

次の製作で今年の60体目になる予定で、1/48のドラムロでも造ろうかと、ダンバインのディスプレイコーナーを整理していたら、お決まりの様に1/72のミュージー専用ズワァースが、ちょっと気になるポーズになっていました

完成後も数回に渡って修繕していますが、購入時から肩パーツは欠品しているは、胴体部の中心軸は曲がっているは、羽根は割れているはで、かなり難のあるキットでした

今回は、ちょっと大掛かりな修繕をして、脚部の関節周りもやり直そうと思っています

1/72のキット自体、在庫的にはまだ数箱残っていますが、一度造ったキットは余程の事が無い限りは手放さないので、頑張って修繕しようと思います。

パーツの形状と構造を確認中ですが、部分的に完全にバラす事になりそうです。

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ミニアクションフィギュア 宇宙大帝ゴッドシグマ

2021-10-27 01:07:57 | 趣味

標題とは違う話ですが、本日年末に発売されるボークスのIMS新作、オージェ・アルスキュルの注文を入れておきました

その際に、ここ数か月の秋葉のガンプラ事情の話等をしていて、やはり国内への新製品と再生産の分配は、かなり減っているのが実際の現状みたいですね

ネットでは、生産数は増えているのでとは言っていますが、かなり海外分に割り振られている量が多い様なので、暫くは国内での品不足は続きそうな感じです

ドバイや香港のイベント会場用の生産分が一段落すれば、少しずつ元に戻って行くんでしょうかね

それでは、本日のお題に戻ります

このサイズの玩具は、色々なメーカーのものを購入していますが、このシリーズの完成度はかなり高いと思っています

大抵何かが緩んでいたり、彩色が甘かったり、破損しそうなパーツがあったりしますが、その辺りもよく考えられていて、丁寧に可動させていれば問題はありません

合体時のバランスは、超合金魂より良いと思います

脚部全体の大きさと、胴体・腕部の長さ的なバランスも最適な感じになっています。

上腕部の腕の細さが、空雷王のままなのでちょっと見劣りする感じがしますが、それ以外は全て良好です。

 

 

 

 

 

 

分離状態はこんな感じで、空雷王が五割無し程度に大きくなっています

海鳴王と陸震王は、分離状態の際は脚部と踵の裏側のパーツを外しますが、どちらの状態でも違和感のないデザインなので、合体時の安定性を考えた良い方法だと思います。

空雷王の太腿の外装が、脚部に繋がって可動してしまうので、この状態で遊ぶ時は外した方が良いですね。

 

武装は、無双剣とビッグウイングから取り外した、ゴッドシールドを装備出来ます

合体後の、海鳴王と陸震王の足首・股関節にあたる部分が可動するので、脚部自体のポージングがかなり楽になっています。

空雷王の変形後の各部位に対して、ビッグウイングにストッパーが付いているので、合体後の状態は安定しています。

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