一旦バラした後、交換用のポリパーツやスプリング探しと、塗装した時のカラー探しをやっていたのですが、急な仕事が入ったり、交換用のパーツを買いに行く時間が取れなかったりと、余分な時間がかかってしまいました
次回もあるかも知れないので、一番手間のかかった使用カラーを記載しておこうと思います
分かり難くなるので、全てMr.COLORで統一して、本体色のグリーンはGX6モウリーグリーン、濃いめのグリーンは302番グリーンFS34092、ブルーは322番フタロシアニンブルー、ホワイトは99番アイボリー、イエローは58番黄橙色、残りはシルバーとゴールド以外は、墨入れ用のブラックなので、多少間違えても再塗装の際は苦労しないと思います
バラした際に、擦れたりきつめの関節部を引き抜いたりしたので、関節のポリキャップは30%程度、肩部のスプリングは全部、接続用の真鍮線は50%程度交換しました
塗装も30%程度は塗り直す事になったので、塗装自体が弱くなりそうな部分は、再度周辺ごと若干研磨して、範囲を広げて再塗装しました。
前回の完成から、関節の緩みも無く、B-CLUB製のキットとしては優秀な部類なのではないでしょうか。
ライネックのコンバーターは、ちょっと変わった形状なので、個人的に気に入っているのですが、これ以上大きいとズワァースのように立てなくなりますね
変な話ですが、ダンバインのキットって、持ち上げる際に、コンバータか脚部を持つ事が多いと思います。
特によく触りそうな部位は、通常より丹念に離型剤を落として、削り込んで、下地処理を施して塗装していますが、それでもたまに塗装が剥げるのが悲しいです。
今回、胴体部は部分塗装だけで済みましたが、頭部は50%程度塗装し直しました
あまり触らない部分ですが、よ~く見ると部分的に塗装面に傷が見えたので、コツコツとデザインナイフで削って再塗装しました。
ライネック自体、少し下を向いた感じの立ちポーズなので、通常はあまり見え難いのですが、手を抜かずに以前より丁寧に仕上げました。
以前の完成時に、羽根の部分は真鍮線で繋ぐだけで、ある程度の可動が出来るようにしたのですが、今回は固定に変更しました
可動させる時に、羽根の基部を持つ事になるのですが、塗装は剥がれたりする事の無いようにしていますが、羽根自体が基部から取れそうな感じがするので、動かないようにしました。
実際、触る時に「ピキッ」と音がする時がありますので、今回も多少の補強はしてあります。
余談ですが、このライネックはオークション出品中のアイテムの一部になっていますが、ちょっと出来が良いのと保存状況も問題ないので、次回のオークション更新時に外そうかと思っています。