幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

FSS IMS 1/100 シュペルター・K.O.G. リミテッドエディション

2023-03-31 01:00:03 | 趣味

頭部と肩周りに水性デカールを貼り終わって、これで完成となります

時間は掛かりましたが、やはり内部フレームから造るキットは製作工程が楽しいので、飾る場所さえ確保出来れば、MGクラスも造っていきたいですね

昨日の可動チェックの際に、通常の実剣抜刀をやらなかったので、専用の右手で構えてみました

左手を鞘に添えたいのですが、画像の位置が最大に寄せた状態で、腰装甲に取り付けてある鞘まで手が回りません。

肩のロール軸の位置と角度ですと、鞘自体が本体より後方の位置している関係で、肩を後方に回しても逆に腕部が本体から離れてしまうので、腰装甲についた状態の鞘を掴む事はどうやっても無理です。

 

 

 

 

色々とディスプレイ状態を検討しましたが、ディスプレイ専用の実剣の安定性が良いので、専用の左手を使って保持した状態で行こうと思います

このポーズだと、肩のショートバインダーを閉じた状態でも、上腕部と干渉しないので、落ち着いた感じで静かな立ちポーズとなって良いと思います。

直立不動の様に、真っ直ぐに立たせると、ある程度の震度の地震で転倒する可能性もあるので、ディスプレイ専用の実剣を掴む為に、左手が前方に位置していれば多少は重心がズレるので、転倒防止にもなります。



 

最終的にゲート処理でメッキが剥げた部分も少なく、部分塗装で綺麗に仕上がりましたので、通常版でゴールドとシルバーの塗装をやるよりは造り易いかも知れませんね

ゴールド部分のパーツ成型色がブラックグリーンの様な色なのと、90%程度のゲート跡は表面にはならず、接着面になるか裏側になるので、気にならない場合はそのままでも良いかも知れません。

ちなみにシルバー部分の成型色は透明パーツなので、こちらは部分的に処理しないと気になります。




 

完成時の余剰パーツは画像の通りなので、シンプルにまとまりがあって良いですね

武装が実剣一本なので、当たり前と言えばその通りですが、MH自体立ちポーズが一番格好が良いので、アクション用のパーツや追加武装はいらないと思います。

本日は時間を見つけて、ディスプレールームの棚整理をやります。

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FSS IMS 1/100 シュペルター・K.O.G. リミテッドエディション(仮完成)

2023-03-30 01:33:33 | 趣味

デカール貼りを残して作業は終了したので、関節部のチェックと可動域を確認しながら、どんなポーズが取れるのか動かしてみます

MGよりも大きい完成体は久しぶりなので、製作時間もかなり掛かりましたが、何か妙な達成感があります

現時点での気持ちですが、かなりメッキ剥がしで精神的に疲れたので、この後はなるべく手間の掛からない、塗装も少なくサクサク組めるキットを造りたいですね。

今年は3月の下旬で10体目ですから、本業が忙しいのもありますが、例年よりも手間の掛かるキットに手を出し過ぎている傾向があるようです。

 

 

 

 

全体の関節の状態を見てみましたが、肩のショートバインダーと肘関節は、軸が受け穴にハマってるだけでストッパーの様なものが無いので、可動させる度にズレていっていますから、この部分は可動に注意しないと簡単に外れますね

両方ともメッキパーツなので、可動時に落として傷が付かない様に、何度か可動させた後は、ズレ具合を確認してみた方が安全です。

特にショートバインダーの可動部は、巨大な肩装甲の内側にありますので、普通に指は届かないと思いますから、細いペンチなどで調整する必要があります。



 

レジンキットのソリッド・アート・モデルでは出来ませんが、メカニカル・ムービングの時でも無理だったと思う、初登場時の抜刀ポーズを、何とか再現出来ます

パッケージアートではやっていますが、腕部の可動にかなり無理があるので、同じ角度での抜刀はどうやっても無理でした。

フル可動モデルですし、折角実剣と鞘が付属しているので、どうにかして画像のような位置での抜刀を試みましたが、左右とも平手にすると安定しないので、右手は剣の握り手用のものを、逆手にして実剣を握るようにして持たせていますが、これでもかなり無理があるので、簡単にポロリしてしまう手前の状態です。

 

実剣は鞘と別パーツになっている方を、腰に取り付けられる様に基部パーツの選択をしていますので、画像の様な感じで左の腰装甲に取り付けられます

引っ掛かっているだけなので、当初不安定ではと思いましたが、実際に付けてみると丁度良い角度で安定します。

鞘と一体になっているディスプレイ用の実剣の方は、基部パーツを収納状態の方にしてありますので、実剣が二種類付属しているのは、選択し易くて都合が良かったです。

 

 

 

 

こちらがディスプレイ用の実剣になりますが、専用の左手がありますので、肘の角度を調整すれば、楽に画像の位置で安定出来ます

ネプチューンに比べて、シュペルターの実剣の刃は意外と短いのですが、全長はそれなりにあるので、このポーズでもしっかりと決まりますね。

ここまでで感じましたが、肩のショートバインダーは、出来れば独立可動してくれた方が、腕部の可動に幅が出ると思えてなりません。




 

さて各部の可動ですが、頭部は多少可動してフェイスマスクの向きも変わりますが、画像にしても分かり難いのとスムーズな可動では無いので、この部分は購入された各人でお試し頂けると有難いです

腰部もポリパーツで接続されていますが、腰周りの装甲と腰のパーツの形状が同じラインなので、ピッタリとハマっていて、回転出来ない状態になっています。

脚部は画像の様な可動をしますが、踵の接地面にかなり不安があるのと、股関節のボールジョイントの自由度があまりないので、開き過ぎると転倒する可能性がありますが、腰の装甲部は前と側面の二枚が可動するので、注意して可動させればかなり可動させる事は可能です。

 

腕部の可動範囲は、肩装甲自体が上下可動無しの回転可動だけなので、肩のショートバインダーを最大まで可動させた状態が、腕部の上がる最大値になります

前後と回転は自由度がありますが、どの位置に可動させた場合でも、ショートバインダーを連動させないと、パーツが干渉して可動出来ません。

腕部の肩の基部とショートバインダーの基部は別々の可動軸ですが、肩装甲が大きく被さっているので、可動範囲は結構限定されてしまいますね。

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FSS IMS 1/100 シュペルター・K.O.G. リミテッドエディション(途中経過12)

2023-03-29 01:13:07 | 趣味

ここまでの作業で、デザインナイフの刃を9回程交換して、今付いている刃もよく見ると先端が欠けている様な感じなので、次の作業前に交換しないと駄目みたいです

全てメッキ剥がしの影響で、やってみると分かるのですが、入り組んだ部分が多い事と、テカっていて見ずらいので、刃を当てる角度も分かり難く引っ掛けてしまう事が多いです

腕部の内部フレームが組み上がり、前腕部と手首部分のメッキ外装甲までは完成しました

接着部のメッキ剥がしの面積は少ないのですが、接着断面がかなり微妙な範囲なので、何度も仮組しながら剥がす事になりました。

特に左前腕部の側面部のパーツは、他の部分と合わせて調整しないと、接着面が合わずに隙間が出来てしまいますので、かなり組みにくくなっています。

 

金粉状の削りカスの掃除が大変なので、残りのメッキパーツの削り落とし作業を先にやってしまいました

画像は肩部のショートバインダーですが、これで全てのメッキパーツの接着面のメッキ剥がし作業は終了です。

IMSの構造は結構軽量化を考えてか、中空構造になっている部分が多いので、画像の様に接着面を確認してみると、パーツ同士の接着部分が少ない設計になっている感じです。

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FSS IMS 1/100 シュペルター・K.O.G. リミテッドエディション(途中経過11)

2023-03-28 01:02:03 | 趣味

妙な所で時間が掛かりましたので、参考までに記載しておきます

足首主装甲と脚部側を繋ぐ可動パーツですが、足首主装甲側の接着部分がメッキ処理されているので、該当部分のメッキ剥がしをやったのですが、その影響で差し込み穴自体が広がったのと、可動パーツと曲面の合いが悪く、安定性が保てなくなりました

一応画像の状態まで持って行きましたが、調整して接着したにも拘らず、一回目は可動チェック時にズレて外れてしまいました

多分ですが通常版の場合は、形状的にもしっかりとパーツ同士が合うのでしょうが、限定版の方はメッキ処理の関係でズレが生じるような感じです。

二度目の調整時に可動させてみたところ、まだぐらつきを感じたので、三度目は片側の軸をを瞬接で固めて、軸の角度も再調整して安定させました。

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FW GUNDAM CONVERGE CORE 赤い彗星の再来

2023-03-27 01:20:00 | 趣味

同シリーズの一般販売が、なかなか次のステージになりませんが、プレミアムバンダイからは順調にバリエーションが発売されていますね

シナンジュ、シナンジュ・スタイン(ユニコーンVer.)、ギラ・ドーガ(フル・フロンタル専用機)の三機セットになります

標準装備で、シナンジュはビーム・ライフルとシールド、シナンジュ・スタインはハイ・ビーム・ライフルとシールド、ギラ・ドーガはグレネード・ランチャー付きビーム・マシンガンとシュツルム・ファウスト4本装備のシールド。

シナンジュは固定ベースが二種類付属します。

 

装備を交換して、シナンジュはビーム・ライフルにグレネード・ランチャーを取り付け、シナンジュ・スタインはビーム・サーベル、ギラ・ドーガは二種類付属するビーム・マシンガン。

シナンジュは武器の全長が長くなるので、固定ベースを交換してあります。

豪華な付属品として、この状態のシナンジュは爪先の交換パーツも付属しています。

 

 

更に装備を交換して、シナンジュはロケット・バズーカの両手持ち、シナンジュ・スタインもビーム・サーベルの両手持ち、ギラ・ドーガはビーム・マシンガンのもう一方を装備。

左手の持ち手を交換出来るのは、ちょっといいアイデアかも知れませんね。

ギラ・ドーガだけは、何故かカメラ・アイの可動が行えます。

 

 

シナンジュ・スタインは、武装自体は大型ですが、種類はあまり無いので、ここからは装備変更に参加出来ません

シナンジュはビーム・ナギナタ、ギラ・ドーガはビーム・ソード・アックスに持ち替えています。

ビーム・ナギナタは、初めからビーム・ソードアックスが連結された状態で、専用の右手首が付いています。

 

シナンジュはまだ装備が付属していて、ビーム・サーベルとビーム・ソードアックスが二つずつ付属しています

シナンジュとシナンジュ・スタインは、左手用の武器持ち手も付属していますので、武装の両手持ちで色々と持ち方を変更出来ます。

ちょっとシナンジュは豪華すぎますね。


 

シールド用のアタッチメントパーツが付属しているので、ビーム・ソードアックスを取り付けて、画像の状態も再現出来ます

MGのロケット・バズーカ付属のキットと、ほぼ同様の仕様変更が出来るので、これ以上のものはこの先出て来ないでしょうね。

定価も結構いい金額でしたが、内容が濃かったので満足しています。

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