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2013年6月読書

2013-06-30 20:55:56 | 感想
①「中学生までに読んでおきたい哲学8 はじける知恵」松田 哲夫(編)
②「人は勘定より感情で決める‐直感のワナを味方に変える行動経済学7つのフレームワーク」柏木 吉基(著)
③「お金と上手につきあう子になる育て方」 鶴田 明子(著)
④「骨盤教室」寺門 琢己(著)
⑤「「片づけられない女」は太る」小林 光恵(著)
⑥「女の子に作ってあげたい夏服」加藤 容子(著)
⑦「心が穏やかになる空海の言葉」名取 芳彦(著)
⑧「こころの処方箋」河合 隼雄(著)
⑨「選ぶ力」五木 寛之(著)
⑩「人が、ついとらわれる心の錯覚」安野光雅+河合隼雄(著)
⑪「エブリディ冷え子の冷え取りラボ」鈴木 ダイスケ(著)
⑫「冷え子と実践!脱・冷え性快適ライフ」鈴木 ダイスケ(著)
⑬「これが正しい!昔ながらのおかず100」重信 初江(著)
⑭「折れない心をつくる たった1つの習慣」植西 聰(著)
⑮「てんてん きっと大丈夫、うまくいく」細川 貂々(著)


⑧⑩臨床心理学を専門とする河合隼雄先生が「人の心などわかるはずがない」と言っている。
それほど人間のこころは複雑だという事ですが、②では人の心を客観的に分析している。
100%人の心は分からないけれども、ある程度客観的に分析することで、思い込みの傾向が分かるということか…
相手の思い込みや先入観を利用して、交渉をこちらに有利に進めることもできる。

「自分で考え、正しく決断し、行動する」と書かれている。
そのためには、思い込みや先入観にとらわれてはいけない。

これと似たようなことが⑨にも書かれていた。

人は日々いろんなことを選択し生きている。
世間一般に正しいことが自分にとって正しいとは限らない。
自分にとって何が正しいのかを選ばないといけない。
覚悟をして選んだことなら、それがどんな結果になっても納得がいくものだ。
しかし、周りに流されて自分で深く考えることもなく選んだことは、うまくいかなければ自分以外のものへ責任転嫁する。
しかし責任転嫁しても、そうなってしまったことが変わるわけではない。
後悔しないためにも、「自分で考え、正しく決断し、行動する」ことが大切…

最近手に取る本の7~8割が人の心理について書かれているもののような気がする。
それらの内容が何かしらでつながっている…


人間関係に悩んだりした時には、人間関係をよくするためのノウハウ本より、まず自分の心と人の心の傾向について知ることが大切ではないかと思う。

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