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今日も日々是好日

思うままに綴っています
ブログによって新たな自分を発見!?

いろいろな思い

2015-07-01 20:31:33 | 日記(~2023年)
職場では、休憩中、子供の話で盛り上ります。
なにせ1~3歳のお子さんを育てている人が部署14人中6人、今育休中の人が1人、妊娠中の人が2人

子供の成長がとても幸せで楽しそうな話ですが、私にはその話には入れない…

子供が小さい頃は、子供の存在自体が幸せそのものなのかもしれない
いつの間にか「こうあってほしい」といろんな欲が出て、子育てに悩んでしまうのかも…

もう私は自分の子供を産みたいとは思いませんが(身体的に無理)、育ててみたかったという思いはおそらく一生消えないだろうな~と思います。
養子縁組を考えた時期もありましたが、子供との関係を築くために、
2年ほどは夫婦のどちらかは仕事を持たず、子供との時間をとらなければならない

41歳で不妊治療を終えてからの養子縁組は年齢的に厳しいものがありました。

いろんなことで悩んだ結果、今の生活があるわけで…
主人と2人の生活は楽しいけど、やっぱり子供がいたらな~という一抹の思いは拭いきれません


もし「夫婦二人で気楽でいいわね。私は仕事もして子育てもして時間がなく大変よ!」

と、言う人がいても今ではそれほどカチンとはこない
だって、大変さは想像はできるけど、体験したことがないから実際のことは分からない
それに、そんなことを言う人も「子どもが望んでも授からなかった」人の気持ちは想像もつかないと思う
だって、子供の話もできない、子供の成長に幸せを感じたり、子育てを楽しむこともできない
ましてや歳をとって孫の誕生を待ちわびる喜びもない

みんなそれぞれの人生なのだから、自分の境遇に引け目を感じなくていいのだ

私にはもう両親はいないし、主人側も義母だけ
義実家には独身の義姉さんが義母と一緒にくらしているので、それほど心配することもなく…
そういう面は心配していないのですが…(自分たちの死後の片付けをどうしようかという心配はあります)

どんなに悩んでも、どんなに神仏に祈っても、これからも夫婦二人で生きていくことには変わりはなく、これが私に与えられた人生なら、夫婦二人の人生を愉しまないと勿体ないですよね