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元気のしるし

2013-01-08 10:32:12 | 子宮筋腫治療~不妊治療
2度目の子宮筋腫手術から約9か月半
傷跡が分からないくらいになる人もいるというのに、いまだに私の開腹した傷後は15㎝の赤ミミズのように若干盛り上がっています
体質ですね…

さて、ある雑誌にあるお母さんの投稿があり、とても印象に残りました。

第一子(長女)のお子さんは生後まもなく2度の手術をされ、胸に傷跡が残っています。
そのお子さんが2歳を過ぎ、第二子を妊娠され、出産の時に長女を実母に看てもらっていたそうです。

(本文 引用開始)

私が退院後、長女はお風呂から上がると、自分の胸の傷跡を指して「元気のしるし!先生が元気にしてくれたから元気のしるしなの!」と言ったのです。
母が私の留守中に、そう教えてくれたのでした。
私は、長女が自分の胸の傷跡に気づいたならば、「これはあなたが頑張った証、勲章なんだよ」と教えるつもりでした。しかし母は、孫が一生懸命頑張ったのを承知であえて「元気のしるし」と教えてくれたのです。自分本位の見方だけを教えようとしていた私に対して「先生が手術してくださったお蔭で、今こうして元気に生活できている」という、人様や社会の恩を思う心を教えてくれた母に感謝でなりませんでした。

(本文 引用終了)


反省です…40歳にもなろうとする人間なのに…
自分ばっかりが頑張ったのではなく、たくさんの人に支えられたことを忘れてはいけませんよね

もしお風呂(銭湯等で)小さい子供にこの傷のことを聞かれたらどうしよう…と思っていましたが、これからは胸を張って「元気のしるし」と言おう!

本当に素敵なお話でした。