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8月読書

2012-08-31 11:17:47 | 感想
①「磯野家の相続」長谷川 裕雅(著)
②「史上最強 よくわかる心理学」渋谷 昌三(著)
③「人は何のために「祈る」のか」村上 和雄、 棚次 正和(著)
④「14歳の君へ」池田 晶子(著)
⑤「人は一瞬で変われる」鎌田 實(著)
⑥「精選 ブッダのことば」大森 義成(著)
⑦「大人の女の心を磨く プチ内観こころ塾」寺門 琢己(著)
⑧「Tarzan 賢い食べ方」


④はとても興味深い本だった。
ちょっと内容的にはくどいような気がするけど、14歳の君が読むのはもちろん、大人が読んで、小さい時から子供達に語りかけ教えてあげるべき内容だと思う。


本の内容で、

「いじめは良い事?悪い事?」と子供に問いかける
「いじめは悪い事」と子供は答える。
「もし、自分が“いじめる方”か“いじめられる方”かどちらかを選ばなければならないとすれば?」と子供に問いかける。
いじめられるのは嫌だから仕方なく“いじめる方”を選んだ子供に対して、
悪い事と分かっているのに、悪い方を選ぶのはおかしいのでは?と、さらに問いかける。


こういう問題ににちゃんとした答えられない大人も、特に今の子供達も自分で何かを考えたりすることがないから、周りに流された人人生を送ってしまうのではないか…

いつもいつも考えることは息が詰まるけど、たまには自分で、また家族で真剣に考えることが、人生に必要だと思う。