今日もイキイキ

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オリンピック終わる

2012-08-14 17:39:23 | 日記(~2023年)
オリンピックが始まっても、我が家はいつもと変わらない生活
オリンピックに全然興味がないわけではない
年齢的に深夜起きて応援すると、生活のリズムを戻すのに時間がかかるし、
なによりも主人は日中車の運転をすることが多いので、夜更かしはしないことにしている

朝起きて、オリンピックの結果を知る

日本選手の頑張りを応援しているし、メダルを取ったら嬉しく思う。
しかし、ある競技ではメダルを取って当たり前といわんばかりの報道には嫌気がさした
メダルが取れなくて残念がるよりも、まず全力を出して闘った結果を認めてあげたい
一番悔しい思いをしているのは本人なのだから…


さて、オリンピックが終わり、ダイジェスト番組が放映されていた。
その中で特に印象深かったのが、グアテマラに初の五輪メダルをもたらした陸上男子20キロ競歩銀メダルのエリック・バロンド選手の言葉
「このメダルが故郷の子供たちに勇気を与えてくれたらいい。子供達が銃やナイフを置き、変わりにトレーニングシューズを手にとってくれたら、私は世界一の幸せ者だ」
グアテマラ国内の治安状況は悪く、スリや強盗、最近では誘拐などの凶悪犯罪が増えているようです。彼の平和を願う走りは自国の子供達に大きな影響を与えたと思う。
今すぐには無理かもしれないけれども、少しずつでもスポーツの素晴らしさを知る子供達が増えることを願わずにはいられません。


今、日本ではいじめが大きく取り上げられていますが、いじめって小さな戦争のように思うのは私だけでしょうか…
自分の事以外に考えがなかなか及ばない狭い世界で生きているように思います。
いじめられても誰に相談したらいいのかさえ分からない
いじめる側も将来どれだけ後悔するかも考えていない(後悔さえしない人もいるかもしれない)
もっともっと広い世界があることを知れば、何かしらの解決策が、また何かに立ち向かえる勇気が出てくるのではないか

“いじめ”という心に突き刺す銃やナイフを置き、自分のため誰かのために夢中になれる何かを探してほしいと思います