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生きること

2010-03-29 13:31:00 | 感想
「生きることがリハビリや。リハビリをやめるときは生きるのを止める時やで」

テレビのCMで綾戸智恵さんが言っていました
この言葉に励まされた人は多いと思います
私もその一人ですが、最近このCMを見かけなくなっていて忘れていました

(綾戸さんの言葉 引用開始)

母の介護を始めたとき、私は「おかあちゃんに、やっと親孝行ができる!」そう思いました。
途中、回復が見えなくてくじけそうになったときも、「生きることがリハビリや。リハビリをやめるときは生きるのを止める時やで」。
そう言って励ましました。
実際、リハビリというのは、何も特別なことじゃないんですよ。ごはんを食べたり、トイレに行ったり、洗濯物をたたんだり。
そんな生活の中の当たり前のことが、つまり、生きることそのものがリハビリなんです。

(引用終了)

綾戸さんが倒れたと新聞で見て心配していましたが、先日復活ライブで見事復帰
それでもまだまだ精神的に疲れているのではないかと思います
無理して頑張っているように見えました

介護生活が長くなると精神的にまいってしまう
気持ちだけでは乗り切れないこともあると思います
介護が必要な人だけでなく、介護をする人に対してもサポートが必要だと痛感します

仕事がなく不景気だといっているのに、看護及び介護分野にフィリピン人看護師等の受入れを推進しているのはどういうことでしょう?
政府が介護分野から目をそむけているようにしか思えません

生きていれば辛い事もありますが、それでも生きている事に喜びがある社会になってほしいと思います