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COP 25 気候変動に若者たちの声 日本政府は化石賞

2019年12月05日 | 日記
 COP 25がスペインのマドリードで開かれている。
「待ったなし」の地球温暖化対策。
あれこれの逃げ腰の方策では「もう間に合わない」と言う危機感。
専門家の意見は「環境問題は発生源を絶つこと」が基本とのこと。
まったくその通り。
 16歳のグレタさんの参加も注目されている。大西洋をヨットで横断。
その一方で日本の小泉環境大臣の活躍は?
石炭火力発電所の建設計画を進めている日本には環境NGOから「化石賞」が。
恥ずかしい限り。大量生産、大量消費の市場原理で利潤追求の資本の論理では
気候変動の危機を乗り切ることはできないのでは。
資本主義の論理が地球の生命を脅かしている現実。
グレタさんの怒りの声が聞こえる。
日本の10代のみなさんも、自分たちの未来のために声を上げなければ。
その代償はすぐに自らの生活に襲いかかってくる。危機は今そこに。

近所の柿の木。葉を落とした枝にびっしりと柿の実が。
冬の青空を背景に鈴なり。


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