こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

「九条こわすな」オ-ル14区新春縦断リレー宣伝

2020年01月31日 | 日記
 国会審議が続いている。
野党がこれでもか、と次々と追及するのを
神妙な表情で「反省している」と受け流し、あとは「私は存じ上げていない」
「記録が残っていない」「調査しない」「捜査中なので」とひたすら逃げ続ける。
あまりに情けないこの国の総理の姿。
 改憲の話になると俄然張り切る総理。
 私たちは、負けずに「アベ改憲NO!」の声を上げること。
2月2日(日)私も参加している「立憲主義を取り戻すオール14区の会」が企画する
「新春縦断リレー宣伝」が行われる。
衆議院埼玉県小選挙区は15区ある。その中の14区が私の住んでいる八潮市。
この14区は、江戸川沿いに南の八潮市から、三郷市、吉川市、松伏町、
庄和(旧)、杉戸町、幸手市、鷲宮(旧)、栗橋(旧)の9行政区にまたがる細長い選挙区。
南の八潮市から北の栗橋まで60kmある。
 そこを自家用車を連ねて9か所で「九条守れ」「戦争する国NO」と
宣伝しながら往復120kmを走ろうという企画。
途中でパレードを見かけたら手を振って激励を。参加できる方、是非参加を。

野党連合政権で希望をひらこう 日本共産党写真ニュース

2020年01月30日 | 日記
 日本共産党の写真ニュース。
隔週発行。月2回。私の地元地域では10枚が届く。
地域のみなさんにご協力いただき、常設の掲示板に貼っている。
2月第1週の写真ニュースは「野党連合政権で希望をひらこう」
写真で時々の訴え。わかりやすい。しかも、24時間休みなし
街角の掲示板で 党の宣伝を続けている。感謝。
我が家の前の掲示板を早朝、散歩の高齢男性がじっと見ていることがある。


この暖かさ 梅が満開 芝桜の花も グレタさんのスピーチ

2020年01月30日 | 日記
 昨日、今日と春の暖かさ。驚くほど。
この先の気候変動がどうなっていくのか、不安が募る。
「今、私たちは人類絶滅の入り口にいる」
「それなのに」
「政治家はお金のことや右肩上がりの経済成長が続くかのようなおとぎ話ばかり」
国連の気候変動会議でスピーチしたグレタさんの怒りの言葉。
 16歳の少女の言葉は鋭い。
その後、開かれたスペインでのCOP25での演説。
「私は、たくさんのスピーチをしてきたが、感情で訴えることは止めた」
「そこしか注目されないから」
と前置きして、科学の事実を冷静に伝えることに。
それでも、その科学の数字を前にして政治家たちは危機感がなく
「問題なのは、温暖化対策をやっているかのように見せかけて」
「その対策の抜け穴を探している」と手厳しい。
まるで小泉環境大臣と日本の対応をズバリ批判しているかのよう。
 この時間、ちょうど国会では、公明党参議院議員が、環境問題で
日本の対応と総理の努力をヨイショし、公明党の環境問題での頑張りぶりを
質問していた。
 思わず「グレタさんのスピーチを聴いたら」と笑ってしまった。

自宅の狭い庭の片隅に芝桜が花を咲かせていた。


月と金星の共演 それにしてもこの温暖化!

2020年01月29日 | 日記
 1月29日。昨日は終日冷たい雨。今朝の未明まで降り続ける。
しかし、その後はぐんぐん気温が上がり、18度近く?
まるで春の陽気。庭の片隅の芝桜の花が開いている。白梅も満開状態。
グレタさんが怒るのも当然か。それにしてもこの気候変動の現実が
私たちの日々の生活の中に自然界の異常として警告が示されているのに。
「大丈夫」と言う根拠のない安心感でことをすまそうとしているのでは。

月と金星の共演。美しいが、地球は大丈夫か?

明治維新から152年 戦争と侵略の77年と憲法九条のもとの75年

2020年01月27日 | 日記
 2020年、新年になったと思ったら、もう月末。
慌ただしく時が流れていく。
1月は、労働組合や各団体の新年の催しの案内があり出席。
挨拶をお願いされることになる。
 労働組合の旗開きでひとこと挨拶。
「今年は令和2年、安倍総理は新しい令和の時代にふさわしい国づくりを、と言っている」
「令和になったからと言って何かいいことが始まるわけではない」
 安倍政権が退陣し、野党連合政権が誕生すれば別だが。
「徳川幕府が倒幕され、封建時代から明治の新政権になって今年で152年」
「明治新政権になってから、すぐ、朝鮮国への対外戦争を準備し」
「以後、中国、東南アジア、南洋諸島への領土拡張と侵略戦争の連続であった」
「そして、1945年の壊滅的な敗戦。ここまで明治元年から77年」
「そして、戦後、平和憲法の下で私たちは75年過ごしてきて今日ここにいる」
「この奇跡のような戦後75年を、さらに続けさせていくことは、今に生きる私たちの仕事」
私自身にも改めて肝に銘じておきたい。

冬の晴れた日の朝夕の風景は本当に美しい。