こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

できることは みんなで 
 できないことは ひとりでも 声を上げて
  誰もが穏やかに暮らせる社会を

3月議会が始まる 百の頂に百の喜びあり

2018年02月28日 | 日記
 今日から3月議会が始まる。
市長提案の議案は58本。10時開会、昼食休憩をはさんで午後2時半過ぎまで。
少々疲れる。1号議案から11号議案までは「先議」と言って委員会付託なしで
その場で質疑、討論、採決する。
 いずれも人事委員会勧告による国家公務員の給与改定に伴い、
それを考慮して市職員の給与の改定、市長、副市長、教育長の特別職、市議の期末手当の
支給割合を改定する議案。
日本共産党はすべてに賛成。すべてに反対した「維新」、特別職、市議の期末手当の支給割合の変更に反対した「市民と市政をつなぐ会」市議の期末手当の支給割合変更に反対した「市民と市政をつなぐ会」「声は力」
 反対討論も行われたが、「う~ん、そうかな?」と言う感じ。
公務員の労働権の制限の代償としての人事院勧告。組合員の立場から言えば、
中立どころか、政府寄りの勧告で不当に低く押さえられてきた。
それによる給与改定、期末手当の支給割合の改定は決して不当なものとは思わないのだが。
 明日は一般質問の提出日。
私は①高齢者の移動手段の確保について
  ②小中学校の教員の長時間労働の縮減にむけて
  ③県道松戸草加線の歩道の安全対策について
の3項目を予定している。

「日本百名山」の著者の深田久弥。自らの足で山々を巡り百の名山を選定。
そのためにいくつの山を巡ったことだろう。山梨県の甲府の先、韮山から
登山口へと向かう茅ヶ岳のふもとにこの石碑は立っている。
茅ヶ岳山頂に向かう途中の山道で深田久弥は倒れる。深田久弥終焉の地。

ブログを見ていただき感謝 

2018年02月28日 | スケッチ
 私のブログへのコメントが何人かからありました。
「読んでいます。絵が素敵ですね」などのコメントに素直に喜んでいます。
スケッチはブログのその時々に描けるといいのですが、
残念ながら、その時間はなかなかとれません。
以前、書き溜めていた絵を紹介することに。
このスケッチ、オリジナルポストカードにしています。
必要な方は、連絡いただければ、お送りします。


これらはいずれも自前のパソコンでスケッチを取り込み
絵手紙用のハガキに印刷し、オリジナルポストカードにしています。
私はメールではなく、「手紙・はがき派」
出来るだけ友人家族には近況報告を手紙、はがきで書くことにしています。
良かったらあなたもどうぞ。

磯田道史さんの「日本史の内幕」がおもしろい

2018年02月27日 | 日記
 古文書から読み解く「日本史の内幕」が面白い。
書店で手に取った中公新書本。
まえがきに「私は15歳で古文書の解読を始めた。」
「教科書の中には、知りたいと思う歴史はなかった。」
とある。すごい人。
知りたかったことは、戊辰戦争の年号でもなく、指導者の名前でもない。
「先祖は戊辰戦争に参加した。岡山からどの道を歩いて戦場にいき、
どんな場面に遭遇し、どんな道を通って帰ってきて、新政府から
いくら御褒美をもらったのか、と言うことだった。」
そのためには押し入れに眠っていた先祖が書いた古文書を読み解くことだった、
と、述べている。
 私の故郷浜松の家康にまつわる話もあってつい読みふけってしまう。
もう一人の池谷正が強い調子で言う。「こんなことをしている場合じゃあないでしょ!」
 その通り。
明日から3月市議会本会議が開会。
頭の中は議会モードだが、やること、調べることが錯綜し
なかなかはかどらない。

故郷浜松の山奥に奥山方広寺はある。昨年のNHK大河ドラマ「女城主直虎」
の舞台にもなった。広い山域に寺社の建物が鎮座している。
朱色の鳥居は参道の途中に静かに佇んでいる。

立憲主義を取り戻す

2018年02月26日 | 日記
 午前中、議員団会議。意見書、一般質問について検討。
午後、自宅に戻る途中で、一般質問に関する現地調査。
 夕方電車を乗り継いで、
「立憲主義を取り戻す 埼玉大集会」に参加した。
埼玉会館大ホールに超満員の参加者。会場に入れず
ホール、階段にも人があふれている。
中野晃一上智大学教授の講演。
「70歳になったからとにかく手術しましょう」
と言うのが憲法変える政権の言い分。とんでもないと。
みんなに分かる言葉で「改憲にNO」を広げようとの話。
分かりやすい。
 立憲民主党、日本共産党、社会民主党、自由党の
4野党代表も連帯挨拶。
県内地方議員70名以上が参加し紹介される。
前列の席から振り返って
会場を見渡すと立錐の余地のない参加者の迫力が迫ってくる。
元気の出る集会だった。
何人もの人から声をかけられる。

北岳は富士山に次いで日本第2位の高峰。3193m。
南アルプスの盟主。甲府駅前からバスで2時間、
急峻な林道を走り、登山口である広河原へ。
肩の小屋には8時間近い登りの末、到着。見事な展望が待っている。


  

悲しい別れが続く

2018年02月25日 | 日記
 組合の役員時代にお世話になったOさんが亡くなったとの報。
まだ私よりも若く、組合本部では事務処理能力に抜群の手腕を発揮していた。
長身ですらりとした華奢な体でてきぱきと仕事をこなし、
本当に気の付く女性であった。
 職場の先輩の訃報も相次いでいる。
悲しみを増幅させるような底冷えのする今朝の曇天。
 残された者の心のつぶやきは「今を生きる」「明日も生きる」
ベトナムは超大国アメリカとの侵略に打ち勝ち新しい国づくりを始めている。
人口の大半を若者たちが占めていて活気にあふれている。