こんにちは いけや正の 晴れ時々スケッチ  

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首里城炎上 何ということ

2019年10月31日 | 日記
 朝から沖縄首里城炎上のニュース。
驚き、そして「なぜ?」「どうして?」
 74年前の沖縄戦では、日本軍守備隊の本部が置かれ、破壊された首里城。
城跡が世界遺産に登録され、再建された首里城。
 3年前、辺野古、高江へに基地を作らせない沖縄の人々の闘いへの支援で
首里城にも立ち寄った。多くの観光客でにぎわっていた首里城。
焼け落ちる首里城の映像が繰り返し報道される。
沖縄の人々の気持ちを思うと暗澹たる気持ちになるが、
「必ず再建する」という玉城知事の言葉に救われる。

美しいカーブが特徴の首里城の城壁。ガイドさんの話を聞きながらのスケッチ。
 

大学入試 英語検定試験導入 延期し再検討が妥当では

2019年10月31日 | 日記
 昨日の衆議院文教委員会のやり取りがニュースで報じられていた。
断片的でしかないが、「身の丈」発言で窮地に陥った荻生田文科大臣。
発言は撤回し、謝罪したものの、民間の英語検定試験の導入は頑として譲らず。
 しかし、地方の受験生への対応は、試験会場も試験日程もまだ未定のままで
霧の中。こんな中で強行すべきでないとの野党議員の追及に、
最後は「仮に今のまま不安材料が続くのであれば」と前置きしながらも
検討せざるを得ない趣旨の答弁に。
 受験生のことを考えれば、公平性が担保されず、受験料の高額な負担など、
あまりにひどいやり方。
拙速な導入は止め、いったん立ち止まって再検討したほうが良いのでは。

近所のお寺の入り口付近にある六地蔵。享保十年の刻印が。西暦1725年。
間違いなければ、徳川8代将軍吉宗の時代。大岡越前守江戸町奉行が活躍していた頃。

「身の丈に合った」発言  時の文科大臣の言うべきこと?

2019年10月29日 | 日記
文部科学大臣の発言が問題になっている。
私もたまたま見ていた民放のテレビ番組での発言のよう。
途中からうとうとしてしていたので、その発言をはっきりとは覚えていないが。
 大学入試の共通一次試験に係る英語検定問題。
大学入試の英語力の試験を民間業者に丸投げするというもの。
一回の検定試験に2万5千円かかるという。2回の検定で5万円。
大都市圏であれば、試験会場も試験業者も選択の余地があるが、
地方ではそうはいかないという。検定試験に向かう旅費、宿泊代などさらに負担が。
「身の丈」文科大臣の発言は、こうした現状を追認し、
受験生は自己責任でがんばれということか。
そもそも、全国一斉学力テストにしても、民間業者に教育市場に参入させ、
大儲けさせているもの。学力テストの狙いである学力のつまづきなどの問題点は
すでに明らかになっている。一斉ではなく、抽出でも十分なのに。
 子どもの貧困が言われて久しい。
教育現場の苦労を文科大臣は理解してほしいというのは無理な話か。

市民祭りで出店していた学童クラブのブース。
顔見知りの関係者に挨拶。八潮も民間への移行が進んできた。


台風で傾いた電柱工事始まる

2019年10月28日 | 日記
 近所の電柱が台風で傾いていたので、東京電力に電話した。
「現地を調査して建て替えする」との回答が先日あったばかり。
今日、午後から早速、工事が始まっていた。
今回の台風ではなく、実際は、昨年の台風被害とのこと。
確かに、すでにかなり前から近所の方も私も気になっていた。
 工事作業を行っていた人に聞くと、とりあえず、仮設電柱を建て
電線を架け替え、傾いた電柱をまっすぐにして、再度電線を架け変えて終了、
とのこと。何日かかかるよう。いずれにしても素早い対応でありがたい。
近所の方も安心と言うもの。



第28回八潮市民祭り2 「垳」の地名を守る

2019年10月28日 | 日記
 昨日の八潮市民祭り。市議会議員は、式典の後、パレードに参加。
消防団や市役所部課長、小中校長の隊列も。市内の踊りグループは流し踊りを。
垳町会のみんさんの踊り部隊は、垳の地名を守るおそろいのTシャツを着て参加。
私もこのTシャツを一着持っている。「垳」は「がけ」と読む。
「土が流れて行く」という地勢から作られた国字とのこと。
区画整理が始まり、「垳」の地名消失の危機があり、地域あげて地名を守る
住民運動が続いている。

パレードの出番をまつ「垳」の踊りグループ。